今回の参議院選挙に伴う、各既存政党の公約を見ても、相変わらず表面ズラしか見ていない、その場凌ぎの事しか謳われておらず、こんな目先の事だけを言っていても、多々ある危機的状況を変えられるとは思えません。
自民党に至っては、グローバリストが推進するグレートリセット=新世界秩序に賛同し、頭のイカレタ金持ちが牛耳る世界政府による世界支配に従うと言っています。
目先のニンジンに騙されれば、日本は日本ではなくなり、私たちはグローバリスト=全体主義(国際金融資本と中国共産党)の奴隷ないし、家畜になってしまう。
そこで、重要な事は目先ではなく、根本的な問題を解決できる政策です。それが、参政党の松田学氏による松田学プラン=MMPです。
MMPは政府の借金と言われる国債が、国民が使えるお金に変わる。政府の赤字は国民の黒字だと言われても、ほとんどの国民は国債なんて持っていません。どんなに政府が国債を発行しても、日銀当座預金が増えるだけで、それが国民に流れなければ意味がありません。それを可能にしてくれるのがMMP。さらに国債を償還し政府の赤字も消すことが出来る。
MMPはそれだけでは有りません。国の安全保障=国民の利益を守るためにも重要な役割を果たします。今の世界は否応無しにお金有りきです。そして、お金有りきの世界では、通貨発行権を持ち通貨発行をコントロール出来るモノ。基軸通貨をコントロール出来るモノが支配します。
その覇権に向かい中国共産党は着々と準備を進めていますし、世界を動かすグローバリストの中には、中共を支持する人達もいます。
こちらの動画をご覧ください。
そして、お金の概念が変わりつつあります。昔、通貨の裏付けは金や銀でした。その後(現在)国家の信用となり、これからは利便性になっていく。と松田氏は解説されています。
中共のデジタル人民元は国際標準の基盤で作られており、なにもしなければ、日本も取り込まれてしまう可能性があります。もし、取り込まれてしまえば、私達の個人情報や通貨主権が守れなくなります。通貨主権が守られなければ、国家主権も守れません。
そして、私がもっとも期待していることが次の動画です。
これこそ、日本復興の鍵であると思います。
今のお金の概念は世界支配を企むグローバリストが創ったもの。
なぜ、お金には金利がついているのか?
なぜ、金利の付いているお金しか無いのか?
なぜ、お金は借用証書なのか?
金利が付いているということ。全体数が決まっていること。
その結果、必ず返せない人が出てきます。
お金って何?
なぜ必要なのか?
根本を考えてみる必要があるように感じます。
グローバリストが創ったお金の概念は、日本の伝統・文化・国体に適っていないと思います。お金有りきの世界から、日本らしい新たな価値観の世界へ。
日本が日本であるために、日本人が日本人であるために。
そして、この概念、価値観は世界に平和をもたらすと私は思います。
例えば、ユーティリティトークンによる地域経済圏は、地方自治体の財源問題を解決する可能性があるように思いますし、そのことは過疎化の改善や地域の活性化にも繋がります。
また、少子化対策、子育て支援、貧困化の改善、介護や福祉など様々な分野で可能性を広げてくれると思われます。
さらに、新しいお金の概念は、税制改善にも繋がる可能性があり、国民の幸せに向けた取り組みが、日本人の思想・発想でやりやすく成るのではないかと感じます。
世の中(金利付きの)お金ではありません。
生きること、生活すること、楽しむこと。
生産、サービス、対価、価値。全てを深く考えたいと思います。
日本の伝統・文化に培われた価値観に、日本人が気がつくことが、日本復興への道を開き、世界に平和的な大調和をもたらすと思います。
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