戦後の日本は欧米グローバリストの植民地と言えるような状態になってしまい、政府は彼らの御用聞きとなり、日本を売国・亡国政策で衰退させています。

そして、この事は与党だけではなく、野党も同様で伴に国益を損ね続け、国民を貧しくしています。前にも書きましたが、コロナ騒動でそのことは証明されてしまいました。コロナ騒動は本当に分かり易かったと思いますので、気が付いた人は多いのではないかと思っています。

二元化し対立軸を作ることで、その裏で糸を引く自分たちの存在を消す戦略は、今に始まった事ではなく、彼らの常套手段です。東西冷戦、共産主義と自由主義、右翼と左翼。すべて同じ構図であり、その根源は同一です。どちらも彼らが作り出したモノ。

与党と野党にも全く当てはまります。だから、既存政党と言うか、今の仕組みのままでは、どの政党が与党になっても、何も変わりません

参議院選挙で、各党とも様々な「政策」という名の「マヤカシ」を掲げていますが、全てに於いて表面だけを捉えた誤魔化し政策であり、根本的な問題解決をする気は全く感じられません。

そして、グローバリストのプロパガンダ機関であるメディアは、真実は伝えずに彼らの都合が良いように世論を誘導します。その典型例が政府の支持率や、選挙時における候補者の優劣や当確報道です。そして、知られたく無い事は徹底して報道しない自由を行使する。

今回の選挙戦でも、毎回街頭演説時に200人から1000人を超す聴衆を集めている参政党が、主要TVや新聞で報道されることは無く、週刊誌などに掲載されれば、揚げ足取りや偏向して載せられる。

全てに於いて無策で、グローバリストの言いなりの岸田総理が、なぜか支持率が高い。最近少し落ちてきたようですが、支持率がある事自体が不思議です。

野党に関しても同じ様なモノ。共産党などは論外としても、極左と言えるグローバリストの維新が保守と言われたり、国民に向いていると思われた れいわ新選組も、コロナではだんまりを決め込んでいた。

そして、各党の公約をみても相変わらず、表面だけ、「今だけ、金だけ、自分だけ」としか言いようがない。その一例として、このニュースを取り上げます。

 


突っ込みどころ満載なので、いちいち反論はしません。

各党の政策は、「少子化」という現象。「子どもが少なくなっている」ということだけを捉えているように感じます。今しか捉えていない。それに対して、相変わらずバラ撒き的なこと、その場凌ぎなことを挙げている。少子化については、このブログでも何度か書きましたが、そんな表面ズラな事ではなく、もっと根本的な問題です。

*少子化と低賃金化

その根本は構造問題であり、欧米から内政干渉を受けていては、絶対に改善など望めないし、その場だけ良くなったように感じても、その先はさらに悪化することは、過去を振り返れば分かるハズです。

しかし、今の政党と政治屋では、この構造は変えられないし、変える気もないでしょう。根本的に解決しようという気も無い。もしそんな気があるのなら、現在の惨状など有り得ませんから。もっと言えば、何が問題かを認識もしていないと思われます。なぜなら今の政治屋は国史を知らない。皇統を理解していない。国体も分からない人達だからです。

歴史は記憶であるとするならば、自分が誰だか分からずに、ただ盲目的にグローバリストの言うことを聞いている彼らに都合の良い人、言い成りの人が「良い子」であり、金儲けさせて貰えて地位も安泰。

 

そんな人達に日本の未来を任せられる訳がない。

だから、この構造を変えるために、与党は絶対に惨敗して欲しいと思いますし、日本破壊政党である共産党と維新にも敗退して欲しい。
憲法は現状では何もして欲しくありませんし、女系天皇なども有り得ません。SDGsとかLGBTQも論外なので、その他の野党も根本的にはダメですね。

今週末の7月10日。日本が変わる契機に成ることを心から願います。
 

過去記事もご覧ください

*「身を切る改革」は日本を滅ぼす

*グローバル志向の政府では日本は衰退する。

*今、なぜ松田プランなのか

*今、なぜ参政党なのか。

*真の民主主義の為に出来ることをみんなでやろう!

*経済政策には消費税減税(廃止)を含むことは必須です。

*「骨太の方針2022」は骨粗しょう症への方針だった

*日本が日本で無くなる日は近いのかもしれません。