新世界秩序=世界政府による支配を目指す、グローバル・スーパー・エリートとも呼ばれる国際金融資本家の頂点に立つ、世界の人口の1%にも満たない人達は、様々な国際機関、国連・WHO・世界銀行・世界経済フォーラム・等々。を創設し、世界中の国々に影響を与えています。

 

アメリカの独裁覇権はそろそろ終了し、最終形は定かではありませんが、多極化することは確実と思います。一昔前の米ソ冷戦のような大きな対立構造は、裏にいる支配者達を覆い隠し、分割統治することで、管理をしやすくします。

 

WHOによるパンデミック条例案は、支配体制のひとつの試みだと思われます。そして、その尖兵と思われるビル・ゲイツ氏が活躍していると言う報道がありました。

 

ビル・ゲイツの「WHOで地球を支配する」という夢が現実に近づきつつある。

May 3, 2022 by Brian Shilhavy ヘルスインパクトニュース編集部
時々、ビル・ゲイツと世界的なワクチン生産と流通における彼の影響力について、何か記事やビデオを取り上げて欲しいというメールが届きます。私はたいてい、情報をメールしてきた人に、まずヘルスインパクトニュースで「ビル・ゲイツ」を検索したかどうか聞いて返信します。なぜなら、我々は、主に世界保健機関の支配権を購入することによって、世界のワクチンプログラムの背後にいるビル・ゲイツの役割を、もう10年以上にわたって取り上げているからです。

 

パンデミック条約について、日本ではあまり話題になっていないようですが、海外のメジャーではない、メディアではわりと取り上げられてます。

 

例えば、こんなニュース

「代理世界政府」としてのWHO?国民国家の廃止?「グローバル専制政治」にノーと言う
欧州連合理事会」によれば、WHOが必要と考えているこの事業の公式な正当化の理由は、将来起こりうるパンデミックとその協調的制御のために、国際社会はより一層準備しなければならないという口実である(2)。3月5日付の「Epochtimes」によると、EUだけでなく、ロックフェラー財団やビル・ゲイツなどの民間団体もアイデアの源になっているようだ(3)。過去2年間のパンデミックの経験に鑑みれば、これは世界が期待することの表れであろう。

合意の根拠は、WHO規約の第19条である。これは、WHO総会が3分の2の多数で全加盟国を拘束する協定を採択できることを述べている。そうなると、各国はどのパンデミック対策を導入するか、もはや主権的に決めることができなくなる。

国民国家の廃止は、同時に基本的人権と市民権の喪失を意味する。

 

WHOは前にも書きましたが、基はロックフェラー家が作った民間機関です。世界○○とか、国際○○とかいう殆どが実は民間機関だったりします。

 

WHOの出資者を見てみると

swissinfo.chより

米国、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、GAVIアライアンス(ビル・ゲイツの団体)で全体の32.9%を占めています。ビル・ゲイツ氏が大きな影響力を持つ事が伺えます。

 

そして、次のニュース。

 

ビル・ゲイツの新著からの引用

ビル・ゲイツの新刊『次のパンデミックを防ぐ方法』を読むと、ひとことで言えばそんな感じだ。メインテーマはタイトルに含意されている。十分な資金と知性と権力、そして技術的なノウハウが舵取りをすれば、次にやってくる病原体はその場で食い止めることができる。その後、虫はどこへ行くのか、彼は説明しない。おそらく、そのまま消えてしまうのだろう。コンピュータ・ウイルスのように、存在するけれども、ハードディスクを破壊することはない。
 

以下は、その内容である。

・中国政府は、ウイルスが発生した武漢を封鎖し、学校や公共の場を閉鎖し、市民には1日おきに30分間外出できる許可証を発行するなど、前例のない安全対策をとっていたのだ。

・COVIDの第一波の際、デンマークとノルウェーは早い段階で(入院者が各国30人未満になった時点で)厳格なロックダウンを実施したが、隣国のスウェーデン政府は要件よりも勧告に頼り、レストラン、バー、ジムをオープンにして、物理的な距離を置くことを推奨するだけで義務付けはしなかった。ある研究によると、もしスウェーデンの近隣諸国が厳格な閉鎖を行わず、スウェーデンの指導に従った場合、次のような結果が得られたという。

・ロックダウンは公衆衛生上、明らかに有益であるにもかかわらず

・別れの言葉を直接伝えられない苦痛を数字で表すことはできませんが、この政策によって多くの命が救われました。しかし、この政策によって多くの命が救われたのだから、いざとなったらまた採用する価値があるはずだ。

・ロックダウンはその好例です。ロックダウンは感染を減らす効果があり、より厳しいロックダウンはより緩やかなロックダウンよりも感染を減らす効果があることは明らかです。しかし、誰もが1つの場所に留まることで遵守できるわけではないので、どこでも同じように効果があるわけではありません。

・病気の負担が少ないところでは、ロックダウンは必要ないかもしれません。また、住民の発言力が弱く、政府がロックダウンやその他の命令を厳しく執行する立場にある国では、ロックダウンはより効果的である。つまり、どこの国でも同じように機能する理想的なNPIの組み合わせは存在しないのです。そのため、保護対策は使用される場所に合わせて調整する必要があります。

・NPIは、感染拡大の初期段階において最も重要なツールだからです。マスクの着用義務化(マスクを提供できると仮定して)、大きな公共イベントの中止のタイミング、レストランでの席数制限などに必要な実験時間はないのです。(しかし、私たちが配備するNPIが、阻止しようとする病原体に適したものであることを確認する必要があります)。

・企業が閉鎖したことで景気は悪くなったが、もしウイルスが蔓延して何百万人もの死者を出していたら、もっとひどいことになったかもしれない。

 

コロナプランデミックを良いようにコジツケて、パンデミック条約の正当性を訴え、次のプランデミックでは、WHOにより世界の国々をコントロールしたいということですね。

 

冗談じゃありません。ここで気を付けなければイケナイことが、コロナ脳になってしまった人達の存在です。恐怖に駆られている人は、正常な思考判断が出来ず、自分のプラベートや権利まで差し出してしまいます。さらに、各国の政府や高官には、彼らに育てられた人達が多く存在しています。

 

日本政府は腑抜けで腰抜なので、国民が目覚めていないと、WHOが言うことだから良いことだ。感染の流行は緊急事態だ。と受け入れてしまいそうで不安です。

 

そのためにも、少しでも早く、目覚めた国民が増えることを願いますし、そうしなければ成らないと思います。

 

 

今回取り上げた記事は長文なのですが、内容的に興味深いことと、コロナ騒動やグローバリストの戦略を知る上で有意義だと思いますので、今後それぞれの全文翻訳をアップしたいと思います。

 

過去記事もご覧ください