ロシアがウクライナに侵攻し、日本含む西側メディアの報道には注意が必要だと思っています。

 

プーチン大統領(ロシア)は、ロシアの領土を広げたいが為に、自分勝手にウクライナに侵攻した悪者で、核兵器を手放した平和なウクライナは犠牲者なのでしょうか?

そんな単純な図式とは到底思えません。

 

確かに戦争は良い事とは言えませんし、ウクライナの市民は犠牲者だと思います。もっと言えばウクライナの兵士もロシアの兵士も犠牲者です。ウクライナは旧ソ連ですから、お互いに知人や親戚が居たりします。この戦争は内戦のようなものですから、兵士も複雑な気持ちではないかと察せられます。

 

コロナ禍同様ここでも偏向報道、扇動報道と思える報道ばかり目に付きます。しかし、TVや大手新聞の報道だけを見ていると、本質を理解できずに見誤ると思われます。

 

ここで気を付けたいのは、なぜロシアがウクライナに侵攻したかということ。それとその裏にあるグローバリストの思惑です。

 

過去記事:ウクライナ問題と台湾問題の考察

で、戦争はビッグビジネスであること、トランプ政権は戦争をしていないので、軍産複合体が儲かっていないこと。中共の台湾侵攻との関連などを書きました。

 

そして、ダボス会議でプーチン氏は、グローバリズムの台頭は、ロシアの伝統文化を破壊し、社会の価値観まで変えてしまうので、それは許されないので従わないと、グローバリストの中心的会議で発言しているのです。

 

 

過去記事:ロシアのウクライナ侵攻を見て思うこと

では、ちょっと違った見方を知りました。

これはすべて劇場であり、COVID/ワクチンの悪いニュースを隠すためのカバーストーリーであり、世界的な金融/エネルギー問題の言い訳である。

 

 

過去記事:ウクライナ問題。馬渕睦夫氏の話を聞いて分った事

プーチンはDS(ディープステート)に抗っている

 

オバマ政権時代、DSはプーチンに破れて中東含めエネルギー支配権を取れなかった。(現在中東はロシアが抑えている)。それを取り戻し、さらにロシアのエネルギー資源までも支配したい。ロシアのエネルギー資源を支配しないと、世界のエネルギー資源を支配できないから。

 

 

過去記事:世界経済フォーラムの次のステップ

ジョセフ・バイデン(米国大統領

ボリス・ジョンソン(イギリス首相

ジャシンダ・アーダーン(ニュージーランド首相

アンゲラ・メルケル(元ドイツ首相

エマニュエル・マクロン(フランス大統領

ジャスティン・トルドー(カナダ首相

マリオ・ドラギ(イタリア首相

習近平(支那・中国共産党指導者

そして、プーチン氏もみなさん、世界経済フォーラムのメンバー(お仲間)です。

 

様々な思惑があるように感じます。

 

プーチン大統領は国家観のある有能な大統領だと思います。戦争をしたかったようにも見えませんでした。しかし、侵攻した。

 

ウクライナのゼレンスキー大統領はユダヤ人です。

 

ウクライナは旧ソ連に属していました。キエフはロシアの首都でした。

 

ロシアは多民族国家です。ロシアというよりユーララシア大陸には多くの民族が居ます。

 

NATOは東進し、旧ソ連の国々を取り込んで行きました。

 

ウクライナで東部のロシア系住民を虐殺していたのは、ネオナチの傭兵であり、ウクライナ軍ではありません。

 

そのネオナチはアメリカが作りました。現在の西側よりの政権もそうです。

 

EUのエネルギーはロシアに依存しています。

 

世界経済フォーラムのシュワブ氏はグレートリセットのなかで、基軸通貨にデジタル人民元を押していました。

 

そして、アメリカや西側諸国はSWIFTからロシアを排除するようです。

 

混乱は商機です。

 

恐怖は人を洗脳しやすくします。(コロナ禍で体験しました)

 

過去記事でも書きましたが、戦争をしたら損をするのは当事者です。みんな平和を望んでいると思います。

 

戦争になって得するのは、軍産複合体と高みの見物をしているグローバリスト=支配者です。

 

そして、この戦争もコロナと同様に次の戦略のためのキッカケだと思われます。

 

この戦争は2014年のミンスク合意から続いています。

ミンスク合意 

2014年に始まったウクライナ東部紛争を巡る和平合意。ロシアとウクライナ、ドイツ、フランスの首脳が15年2月にベラルーシの首都ミンスクでまとめた。ロシアを後ろ盾とする親ロ派武装勢力とウクライナ軍による戦闘の停止など和平に向けた道筋を示した。大規模な戦闘は止まったものの合意後も断続的に戦闘が続いた。

 

これから重要な局面になってくると思われます。

北京パラリンピック閉会後の中共の動きも気になります。

 

 

過去記事もご覧ください