世界の構造を知る手掛かりはたくさんありますが、トランプ氏が大統領に成ったことで、アメリカ大統領と国際金融資本との関係を見れば、世界の構造を理解する上で役に立つように思いましたので、この動画を紹介します。

 

動画はぜひ見ていただくとして、今回も要点をまとめてみました。

 

※国際金融資本=ディープステート=グローバリスト

・トランプ氏が公言したDS=ディープステートは、ロックフェラー系統を指す。
・トランプ氏にはユダヤ系=ロスチャイルド系のDS=国際金融資本がバックに付いている
。ビジネスを大きくするために、苦しかった時に助けている。
手助けたしたロスチャイルド系の投資会社のトランプ・オーガニゼーションの担当者が、ロス総務長官。ロス氏はロスチャイルド系の重鎮。
 

トランプ政権の閣僚はころころ変わったが、変わらない人が3人居た。
ロス総務長官、彼自身が大資本家で投資家であり、失われた20年のときに日本に来ていろいろ買いまくった人。ジャパン・ソサエティという窓口機関の会長もしていた。ジャパンハンドラーズの上にいる人。対中戦争=総務省管轄、そこのトップ。
 

ムニューシン財務長官。ゴールドマン・サックス出身のユダヤ人

クシュナー上級顧問、トランプの婿さん。彼もユダヤ人
 

 

トランプ政権にもDS(ロックフェラー)系の人が居たが1年で降板。

エクソンモービルのCEOティラーソン国務長官。
降板の理由は、対習近平対策の相違かと思われる。ロックフェラー系の方がその他のグローバリズム勢力より、習近平に近いと思われる。
 

トランプはカジノやリゾートで大きくなったが、カジノなど物凄く大きい利権があるところに、新規参入など通常出来ない。それに手を貸したのが、エドムン・ド・ロスチャイルドやデイビット・ロックフェラーという話がある。

 

戦後の大統領はロックフェラー系統または、ロックフェラー系統にスカウトされた人。
重要閣僚はロックフェラー系のシンクタンク=外交問題評議会(CFR)やスタンダード・オイルのようなグローバル企業から入っている。
 

カーター、ブッシュ親子、クリントン、オバマ、彼らは全員ロックフェラー系
バイデンも同じ。民主党=ロックフェラー系統
 

アメリカの有権者は100年以上グローバル勢力にヤラれている。さすがに気が付いて、有権者の半分は反グローバリズムとなっている。そこに、トランプは乗っかった。
 

トランプ氏とは反中共ということで、手を組むべきだが、彼は救世主でも白馬の騎士でも無いことは知って置かなければならない。彼も国際金融資本側の人

 

アメリカの市民=有権者は昔からヤラれている。現在日本がヤラれていることを。
独立まもない頃からイギリスから金融勢力が入り込んできて、牛耳られれいた。
 

1830年代第二合衆国銀行という銀行があったが、そこの1番の株主はロスチャイルドだった。この頃から戦っていて、民間所有の中央銀行なんてけしからんと、第二合衆国銀行を潰した。その後、リンカーンもロスチャイルドと戦っている

 

しかし、ついに20世紀が始まる頃から、金本位制をロスチャイルドが導入。世界はもともとは銀だった、。ロスチャイルドは世界の金鉱を全て支配し、仕組みを銀から金へと変えていった。その時活躍した1人が後に大統領になったフーバー。ルーズベルトの前の大統領。

 

アメリカに金本位制が導入されるとき、グローバリストと国民の間でバトルがあった。このとき、アメリカ国民はDSに抑えられている共和党や民主党とは別に、人民党という政党を作った。この人民等がポピュリズムの源となっている。
ポピュリズムを翻訳すると大衆迎合主義と訳されるが、それは間違いで「人民主義」が正解。ポピュリズムの政党は今は無いが、戦っている流れは今も続いている
 

ロスチャイルドは、まず民間中央銀行、イングランド銀行を乗っ取った。が、一番経済規模の大きいアメリカの中央銀行も支配したい。
アメリカ国民は民間の中央銀行はダメだと反対していたが、200%傀儡のウイルソン大統領にFRB=民間の中央銀行を造らせた出資者はロスチャイルド家やロックフェラー家

中央銀行のトップは大統領から任命されるが、その大統領もロスチャイルド系かロックフェラー系となっている
 

国際金融資本系でなければ、アメリカで大統領にはなれない。選挙にも莫大な資金が必要である。

 

※DSも一枚岩ではない。
ロックフェラー系は大きくなりすぎたので、ロスチャイルド系としのぎを削っている面もある。戦後のアメリカは、あまりにもロックフェラーが全面に出すぎたから、ロスチャイルド系とぶつかっている。

トランプが居ることで、DS系(ロックフェラー)は不利になっている。
日本にも影響している。カジノとか。
 

ロスチャイルド系も一枚岩ではない。
1980年代に明らかに2つに割れた。

ロックフェラー系も一枚岩ではない。
3代目は5人兄弟。だが仲が悪い。
長男がロックフェラー3世。よく日本にも来た方で、皇室にも近い
次男がネルソン・ロックフェラー大統領
3番目、4番目、投資家、アーカンソー知事、噂でクリントンの実父と言われている
5男、デビッド・ロックフェラー。チェイスマンハッタン銀行のトップ。長男、次男が亡くなったあと、(殺された説もある)当主となった。彼が日本も仕切っていた。

霞が関でダビデ様と呼ばれていたのが、このデビッド・ロックフェラー。

2017年3月。デビッド・ロックフェラー死去。
この年に大統領になったのが、トランプ氏。
 

BLM=ブラックライフズマターとは
20世紀始まったころに遡る。ロックフェラー財団が1ショット20兆円くらいの無税の財団をつくり、世界戦略を行っていた。
疫病対策も事業のひとつ。世界規模で力を入れていたのが、公衆衛生、疫病対策。当時の国際連盟よりも「人、金、物」の力があった。

もう一つが教育。はっきり書かれている。主に黒人の教育
低所得の白人は放おっておいて、黒人のサポートに使う。
裏を返すと票田。表集め。
 

バイデン氏がこんな失言をしていました。

今年秋の米大統領選で野党・民主党の候補になる見通しのジョー・バイデン前副大統領(77)は22日、自分ではなくドナルド・トランプ米大統領に投票しようか少しでも考えているようなアフリカ系アメリカ人の有権者は「黒人じゃない」と発言した。民主党にとって伝統的に、アフリカ系有権者は重要な支持基盤なだけに、バイデン氏と民主党は釈明に追われている。

 

 

 

もうひとつ重要なこと
トランプはマスクをしたがらないし、しません。
トランプ支持者も同様。トランプ支持者は6千万人ほど

新型コロナはファウチが仕掛けたモノ。選挙があるから仕掛けたんだというように、トランプ支持者は見ている。だからマスクなんて冗談じゃないということのようです。

そして、ファウチは2017年、大学での講演会の最後に、トランプの任期中に新型コロナのパンデミックが起きると発言している。

参照:ロックフェラーと医療ビジネス
 

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日本の総理大臣は、就任前に渡米して、DS=グローバリストと面会している。
 

 

 

歴史は繰り返す。85年前、近衛文麿も総理になる前、貴族院議長だった頃に訪米して、関係者=国際金融資本の代理人、モルガンのトップ、トーマス・ラモンドと会っている

ルーズベルト大統領や、ハル氏とも会っているが、国際金融資本家と会うことが、一番の目的だったと、近衛文麿自身が言っていた

訪米の目的に満州国を認めて欲しということがあった。政府はそれを近衛に託して訪米させた。その目的を達するために会ったのも、一番はトーマス・ラモンドであった。

満州国を認めてもらうには、大統領ではなくて、国際金融資本であると、当時の日本人(政府や軍)はみんな理解していた。

結果はトーマス・ラモンドに拒否され、満州国は認められなかったが、近衛は国際金融資本と繋がりを持てた。

国際金融資本=ロックフェラーは、太平洋問題調査会という日本を包囲し、日本を戦争で敗戦させ、その後占領政策はこう行うという事を研究するシンクタンクを作っていた。

そこで活躍していた日本人。牛場友彦を近衛は秘書として使うようになる。
ロックフェラーの元で活躍していた日本人を秘書とした。今で言うと竹中平蔵のようなもの。

そして、近衛内閣のとき、共産主義や国際金融資本家と共謀し支那事変を泥沼化させた。白洲次郎も仲間。その後日米戦争へと導いた。アメリカからも仕掛けられたが、日本側からも策謀していた。
 

戦前の日本では、政府や企業のシンクタンクはもとより、一般の国民にまでも国際金融資本の事は知れ渡っていた。書籍もたくさんあったが、全て戦後に焚書された。日本に石油が入ってこない原因についても、一般国民も理解していた。

戦後言論封鎖され、それが今でも続いている。そして、今それを語ると陰謀論扱いされてしまう。
 

後半は過去記事と関連した内容になっていますので、こちらも是非ご覧ください。