コロナ禍は終了の方向に向かっていますが、国内では3回目の接種に続き、子ども達への接種が始まっています。

このブログではワクチン接種について、TVや新聞が報じない重要な事実を書いています。ワクチンの効果はいろいろと言われていますが、結果が全てを物語っていますので、今更書くことはほぼありません。強いて言えば、今のワクチンはオミクロンには効かない事が科学的にも証明されていることくらいです。
 

SARS-CoV-2 BA.2変異体のウイルス学的特性について

概要
重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)の新しいオミクロン系統であるBA.1が出現し世界的に広がった直後、BA.1と競合する別のオミクロン系統であるBA.2が発生し始めました。統計解析の結果、BA.2の有効繁殖数はBA.1の1.4倍であることが判明した。
中和実験の結果、BA.2に対しては、BA.1と同様にワクチンによる体液性免疫が機能せず、特にBA.2の抗原性はBA.1と異なっていることがわかった。

 

 

感染予防効果はなく、リスクが多いワクチンですが、さらに重大なリスクがスウェーデンのルンド大学の研究で確認されました。

 

ヒト肝細胞株におけるinvitroでのファイザーBioNTechCOVID-19mRNAワクチンBNT162b2の細胞内逆転写

受領:2022年1月18日 / 改訂:2022年2月19日 / 承認済み:2022年2月23日 / 公開日:2022年2月25日

概要
Pfizer社とBioNTech社が開発した
COVID-19 mRNAワクチンBNT162b2の前臨床試験において、BNT162b2注射を受けた動物に可逆的な肝機能の効果が確認されました。さらに、最近の研究では、SARS-CoV-2 RNAが逆転写され、ヒト細胞のゲノムに統合されることが示された。本研究では,BNT162b2がヒト肝細胞株Huh7に及ぼす影響をin vitro(体外)で検討した.Huh7細胞をBNT162b2に暴露し,細胞から抽出したRNAに対して定量PCRを行った.その結果、Huh7細胞においてBNT162b2が高レベルで検出され、内因性逆転写酵素であるlong interspersed nuclear element-1(LINE-1)の遺伝子発現が変化することが確認された。BNT162b2 で処理した Huh7 細胞で LINE-1 open reading frame-1 RNA-binding protein (ORFp1) に結合する抗体を用いた免疫組織染色により、LINE-1 の核内分布が増加することが示唆された。BNT162b2で処理したHuh7細胞のゲノムDNAをPCRしたところ、BNT162b2に特異的なDNA配列が増幅された。この結果は、BNT162b2がヒト肝細胞Huh7に速やかに取り込まれ、LINE-1の発現と分布に変化をもたらすことを示している。また、BNT162b2のmRNAは、BNT162b2曝露後、6時間という短時間で細胞内でDNAに逆転写されることも示した

 

 

逆転写される事は無い。とTVや新聞では報道されていましたが、ワクチンからの逆転写される事が確認されたようです。

しかも、6時間という短時間で転写されるとは驚きです。DNAに転写されると遺伝することも考えれ、影響が自分だけではなく、代々受け継がれてしまうということです。実際の人間のDNAの8%はウイルス由来と言われており、長い歴史のなかで様々なウイルスが取り込まれて来たようです。

 

実はヒトのゲノムのうち、およそ8%がレトロウイルスに由来する「内在性レトロウイルス」、すなわちウイルス由来の遺伝配列である。これに対してヒトゲノムでタンパク質の発現に関わる「遺伝子」領域は、全ゲノムの約1.5%に過ぎない。単純計算でヒトゲノム上でウイルス由来の配列が占める領域は、遺伝子領域の5倍以上もあるわけだ。

 

 

他にも報道されない多くのリスクがあります。内容が分かるように一部だけ抜粋していますので、気になるところがあったら、ぜひ全文読んでみてください。

荒川央(あらかわひろし)先生のnoteより
コロナワクチンが危険な理由 (まずはこの記事を読んでください。 重要な事項はここにまとめています。)
※この記事は2021年6月8日に書いた最初の記事で、コロナワクチンの危険性に関する総括的な内容となっています。記事内の情報にアップデートがあった場合等には随時修正しますが、その際は修正した箇所に日時を明記し、理由や詳細はコメント欄にて補足しています。

 

 

SARS-CoV-2自然感染から回復した医療従事者は、ワクチン接種の義務化の対象から除外されるべきである: Lancet Rheumatolに掲載された記事から

欧州でも日本でも、コロナ騒動の本質に気付いている人と気付いていない人では見えている世界がまるで違うようです。実際コロナ騒動に気付いていない人が多数派であり、医者や科学者も例外ではありません

 

このように、ワクチンによって得られる免疫よりも、自然な感染によって得られる免疫の方が優れているという事は以前からよく知られていました

 

 

コロナワクチンは母乳を介して乳児に移行する: Frontiers in Immunologyに掲載された論文から

つまりコロナワクチン接種後の母親の母乳には、栄養分や母性抗体に加え、コロナワクチンも含まれるという事です。コロナワクチンは筋肉注射されますが、筋肉だけで消費されるとは限りません。これまでの記事で紹介したように、スパイクタンパクは血中を循環しますし、場合によってはその期間は数カ月以上にも及びます。

 

コロナワクチンの乳児への安全性は未だ検証されていません

 

 

ワクチンと抗原原罪

免疫系はウィルスや細菌などの病原体に遭遇した際に、免疫記憶を優先的に利用します。例えばウィルス感染の場合、最初に出会ったウィルス株の印象がいつまでも強く免疫系の記憶に残り、その後に同ウィルスの変異株に感染した際にも変異株に特異的な抗体を作らずに以前の株に対しての抗体ばかりを産生してしまうという事が起きるのです。このように免疫系が病原体に最初に出会った時の記憶に固執し、変異株感染時に柔軟で効果的な反応ができなくなってしまう現象が「抗原原罪 (original antigenic sin)」です。病原体の最初の変異体の感染時に誘導された抗体やT細胞は、レパートリーフリーズと呼ばれる抗原原罪の対象となります。抗原原罪はウィルスや細菌のような病原体だけではなくワクチンに対しても起こります

 

 

ブレーキの無いRNAワクチン

毒性の高いタンパクの遺伝子から毒性を取り除かず、ほぼそのままの状態のものを体内に投入している」という事です。この点においてはファイザーもモデルナも同様です。

 

そして更なる問題は「セーフティガードに当たる構造が見当たらない」という事です。タンパクの生産は自動で開始しますが、その生産を止めるためのスイッチが見当たりません。また、ゲノムに挿入された場合にゲノムから切り出すための工夫も見当たりません

確率がどれくらいなのかはっきりとは分かりませんが、RNAが逆転写されてゲノムに挿入される事はあり得ます。しかしながら、ゲノムから切り出すための組換えシグナルに当たるものが見当たらないのです。

 

他にも多数記事を書かれています。

 

この他にもスパイク蛋白はヒトヘルペスウイルスを活性化し、うつ病や帯状疱疹を誘発したり、癌にも影響していたり。自然免疫を損ねたりします。

子どもや妊婦さん、赤ちゃんのいるお母さん、これから子どもを生む予定のある女性は特に注意が必要だと思います。

今まで接種を続けてきた結果とリスクをしっかりと見極める事が重要です。ワクチンのリスクは接種回数増すごとに比例して大きくなります

3回目を検討している方、子どもへの接種を考えている親御さんは、担当の医師や看護師から説明を受ける時、ここに書いたリスクについて聞いてみてください。出来ればこれらの記事をコピーして持参することをお勧めします。
 

 

マスクについても読んでみてください

過去記事:マスクの常用について思うこと

 

過去記事:海外メディアによる日本のコロナ禍におけるマスクの有効性の検証

 

 

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