ビリヤードPredator台 | ビリヤードプロ、河原千尋の店アンセーズ大阪市本町ビリヤード・カフェ&バー

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大阪本町ビリヤード カフェ&バー ”アンセーズ“
日本女子ランキング1位を10度獲得した河原千尋プロの店。で何かしら毎日やらかしてるスタッフのブログです。

ご来店いただいているお客様は既にご存知ですが

アンセーズ、プレデターのApexテーブル導入しました。

 

 
じゃーん。
 
Predator台の良いところは
レベリングシステム!
 
ほとんどのビリヤード台は全体的に木材が多く使われているので、どうしても天板の水平をとるのが難しいというか常に完璧に水平というのは無理なのですが
 
Apex tableは枠組みがカーボンなんとか素材で、
しかもレベリングシステムという仕組みが何ヶ所にも仕組まれており
 
 
設置後でもネジを回すことで水平調整が可能なんです。
しかも端部分だけでなく中央にもこのレベリングシステムが入っているのが画期的。
 
そして木材部分が少ないので、使用による劣化や振動、湿気による変化などで特定のパーツが浮いてくる、ということが無さそうです。今の所その気配を感じません。
 
唯一の難点はポケットされた球が1カ所に戻ってくるリターンシステムが無い。
たまにそのことを忘れて癖でボーッと返ってこない球を待っていたりして、ハッと我にかえります笑い泣き
 
でも最近は海外のプロの試合動画で見慣れているせいか、ポケットから球を拾い集めるの、何だかちょっとビリヤードが上手くなった気がしてしまいます(ヾノ・∀・`)ナイナイ
 
 
ですが木製のビリヤード台にもそれならではの良さもあり。
完璧じゃないからこそ面白いという考え方もあるでしょうし、スポーツ競技としては完璧に近いほうが良いと考える人もいるでしょうし、
どちらの台も共存していってほしいなーと思います。
 
他にも色々と仕様が日本で従来普及しているビリヤード台とちょっと違う部分もあったりするのですが、そこはもう実際に撞いて体感していただきたいと思います。