菅生雅文 -62ページ目

突発的あれもこれも欲しい病

ロケ後はただひたすらPCに向かって
編集作業にいそしむ日々。
ここ数日間は
「ライダーのための○○講座」なんて
特集記事を作成中。
この特集は、僕が使って納得したものや
欲しいアイテムがいっぱい出てくるのだが、
撮影のために入手してあれこれと
さわっているうちに「欲しい」という感情が
どんどん大きくなって本当に困る。

まずはこれ。

ブーツ

上野・中田商店が取り扱っている
BATESのVELOCITOR ZIP。
夏にうれしいメッシュライニングのブーツ。
「汚れや摩擦に強いウォリアーレザーと
メッシュライニングのアッパー素材で、
通気性の高さが際立つタクティカルブーツ。
油軽量な樹脂素材の外骨格形状のフレームで、
歩行中の足のサポートと柔軟な履き心地を……」
などという原稿をこつこつ書いているうちに、
書いている本人がミイラ採りのミイラに
なってしまうのだ。
あー、欲しい。

次号アウトライダー8月号は、
こんなアイテムがいっぱい登場します。
アウトドア系ツアラーの読者諸兄、
お小遣い貯めて待っていてください。

さて、仕事を続けるか……。




セロー、30年の熟成

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30周年アニバーサリーのセロー。
初代が誕生したのは1985年。
この初代セローが当時の
ツーリングシーンに大きな影響を
与えたことは間違いない。

ダートを攻めるのではなく、
まるでトレッキングするかのように
軽快に走るという楽しみ方を広めた。

翌年の1986年にツーリングマガジン
アウトライダーが創刊。
セローはかなりの頻度で誌面に登場した。
何しろ、使いやすいから。

足つきがよく、小回りが利き、
燃費は良好、道を選ばす、
旅に向き、普段使いでも活躍する。
30年が過ぎてなお、
このコンセプトは魅力に満ちている。

登山者や山菜採りの人も利用する林道。
傍若無人に駆け回るるわけにはいかない。
ニコニコ、トコトコと、
のんびり走りたい。
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ということで日帰りツーリング。
デイパックには飲み物とビスケット。
30年の熟成によってセローは
ますますセローらしさを深めていた。
同行のCRF250Lも素晴らしいバイクで、
さて、本気でどちらか買えたらなと
思案中、夢想中。




人生、初の尾瀬

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水芭蕉が最盛期。
咲き具合のより美しいやつを探す
スージーと。

10時過ぎから16時ぐらいまで
歩き回った。
さすが、尾瀬。
本当に美しかった。
詳細はアウトライダー8月号で!
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