菅生雅文 -214ページ目

極厚21oz! お薦めのジーンズ

今週末はお気に入りのジーンズを買いに

バイクで出かけようと思っていたのだが、どうやら雨。

どうしようか……。


私が愛用しているのは、21オンスという

ヘビーウェイトの分厚いデニムを使っている

『アイアンハート』のブーツカット。

デザインがまずかっこいいし、

通常のデニム地の2倍弱の厚みがあり、

縫製もしっかりしているからタフなのだ。

タフゆえに長持ちし、経済的である。

長持ちするから、ひんぱんに廃棄処分しなくてもいい。

つまり、エコ、でもある。


アイアンハート

http://www.ironheart.jp/


生地が分厚いから、高速走行時にバタつきにくく、

だから疲れにくい。これもポイント。

このジーンズを穿いて転倒したことはないけれど、

たぶん破れたりしないと思う。これもまたポイント。

興味があればチェックしてみてください。

真夏に穿くのはちょっとツライけどね。




慌しい一日

バイクを購入してくれた方々に、

購入後も安心して乗っていただきたい……。

ハーレーダビッドソン・ジャパンは、

自社ブランド・バイクの整備に精通したメカニックを

もっと増やしたいということから

東京工科専門学校と提携。

同校の品川校では、2009年度から

通称「ハーレーダビッドソン専科」、

正式名称「自動車整備科2輪コース」を設置することになった。


本日、その開設セレモニーがあったので出席してきた。

同社が人材採用支援を目的に、

こうした学校と手を組むのは二度目。

(最初は宮城県仙台市の赤門自動車整備大学校。)


最近のバイクは電子制御が当たり前だから、

通常の自動車工具だけでなくデジタル機器を使った整備が必須。

専門知識を持った整備士、とりわけバイクに精通したメカニックが

増えるのは我々バイク乗りにとってうれしいことだ。


開設セレモニーを退席し、事務所に戻ると

桐島ローランドさんら4名が来社。

桐島さんとは6年ぶりの再会で、今回は

4輪&2輪のフリーマガジン「ahead」編集長の立場で

私と「旅~ツーリング」について対談するために

来てくれたのだった。

対談は6月15日発行の「ahead」に掲載される。


対談中、今度は「アウトライダー」の信州ロケ・チームが帰社。

写真はご存知・須藤英一カメラマンで、

今回の執筆担当・熊谷達也さんも顔を出してくれた。

今日中に仙台までお帰りにならなければならないというのに、

東京駅へまっすぐ向かわずに

わざわざ寄ってくれるなんてと感激。

ロケの成果は7月11日発売の「アウトライダー」をご覧ください。


なんだか慌しい一日である。

昼メシの弁当のフタを開けられたのは、

日が沈んでからのことだもの。

時計を見ると午後8時。

さて、今日の仕事を始めるとするか。




CB223S、帰還

CB223S帰還

取材スタッフがロケから帰ってきた。

撮影車両のCB223Sを、事務所に迎え入れる。

お疲れさん。

ロケ先で出会ったエンスーに、

「ここがこうだったらいいのに」などと

いろいろ言われたらしいが、キミにはキミの価値がある。

FTRをベースに生まれたCB223SとXR230モタードは、

軽量で扱いやすいロードスポーツとモタードを

手頃な価格でユーザーに提供する、という使命を

背負っているのだ。そう個人的には思っている。

CB223Sは、本体価格445,000円~。

XR230モタードは、同じく484,000円。

細部を、よりスタイリッシュにしたくなったら、

サイフと相談しつつ

好みのパーツを買って付け替えればいいわけで、

ベース車両としては充分なんじゃなかろうか。

景気の悪いこの時代、

まずはユーザーを増やすという意味では

存在感の大きな三兄弟だと思う。

現在、自二車と大自二の免許所有者の平均年齢は、

40歳を越えている。

若いライダー、減ったもんなあ。

これはどうにかしないといけない。