極厚21oz! お薦めのジーンズ
今週末はお気に入りのジーンズを買いに
バイクで出かけようと思っていたのだが、どうやら雨。
どうしようか……。
私が愛用しているのは、21オンスという
ヘビーウェイトの分厚いデニムを使っている
『アイアンハート』のブーツカット。
デザインがまずかっこいいし、
通常のデニム地の2倍弱の厚みがあり、
縫製もしっかりしているからタフなのだ。
タフゆえに長持ちし、経済的である。
長持ちするから、ひんぱんに廃棄処分しなくてもいい。
つまり、エコ、でもある。
アイアンハート
生地が分厚いから、高速走行時にバタつきにくく、
だから疲れにくい。これもポイント。
このジーンズを穿いて転倒したことはないけれど、
たぶん破れたりしないと思う。これもまたポイント。
興味があればチェックしてみてください。
真夏に穿くのはちょっとツライけどね。
慌しい一日
バイクを購入してくれた方々に、
購入後も安心して乗っていただきたい……。
ハーレーダビッドソン・ジャパンは、
自社ブランド・バイクの整備に精通したメカニックを
もっと増やしたいということから
東京工科専門学校と提携。
同校の品川校では、2009年度から
通称「ハーレーダビッドソン専科」、
正式名称「自動車整備科2輪コース」を設置することになった。
本日、その開設セレモニーがあったので出席してきた。
同社が人材採用支援を目的に、
こうした学校と手を組むのは二度目。
(最初は宮城県仙台市の赤門自動車整備大学校。)
最近のバイクは電子制御が当たり前だから、
通常の自動車工具だけでなくデジタル機器を使った整備が必須。
専門知識を持った整備士、とりわけバイクに精通したメカニックが
増えるのは我々バイク乗りにとってうれしいことだ。
開設セレモニーを退席し、事務所に戻ると
桐島ローランドさんら4名が来社。
桐島さんとは6年ぶりの再会で、今回は
4輪&2輪のフリーマガジン「ahead」編集長の立場で
私と「旅~ツーリング」について対談するために
来てくれたのだった。
対談は6月15日発行の「ahead」に掲載される。
対談中、今度は「アウトライダー」の信州ロケ・チームが帰社。
写真はご存知・須藤英一カメラマンで、
今回の執筆担当・熊谷達也さんも顔を出してくれた。
今日中に仙台までお帰りにならなければならないというのに、
東京駅へまっすぐ向かわずに
わざわざ寄ってくれるなんてと感激。
ロケの成果は7月11日発売の「アウトライダー」をご覧ください。
なんだか慌しい一日である。
昼メシの弁当のフタを開けられたのは、
日が沈んでからのことだもの。
時計を見ると午後8時。
さて、今日の仕事を始めるとするか。
CB223S、帰還
取材スタッフがロケから帰ってきた。
撮影車両のCB223Sを、事務所に迎え入れる。
お疲れさん。
ロケ先で出会ったエンスーに、
「ここがこうだったらいいのに」などと
いろいろ言われたらしいが、キミにはキミの価値がある。
FTRをベースに生まれたCB223SとXR230モタードは、
軽量で扱いやすいロードスポーツとモタードを
手頃な価格でユーザーに提供する、という使命を
背負っているのだ。そう個人的には思っている。
CB223Sは、本体価格445,000円~。
XR230モタードは、同じく484,000円。
細部を、よりスタイリッシュにしたくなったら、
サイフと相談しつつ
好みのパーツを買って付け替えればいいわけで、
ベース車両としては充分なんじゃなかろうか。
景気の悪いこの時代、
まずはユーザーを増やすという意味では
存在感の大きな三兄弟だと思う。
現在、自二車と大自二の免許所有者の平均年齢は、
40歳を越えている。
若いライダー、減ったもんなあ。
これはどうにかしないといけない。