大衆演劇が盛り上がっているのは大阪、すなわち西高東低。


それと同じ構図なのが駿台ですね。


駿台も大衆演劇と同じく西高東低なんです。


今がシュンです。S的雑談します。


駿台は関西ではそれなりにまだ元気だったりします。


英語にはエースの竹岡がいるし、桜井などもいる。現代文には中野がいます。


京大対策ならば未だに駿台という側面がございます。駿台の構文主義が最もハマるとも言われてますし。


京大の入試英語が保守的というのもありますね。英文解釈と英作文の二本立て、しかも難解だったりします。戦前からの日本の入試英語の保守本流、それが京大ですから。大学自体は東大以上にリベラルなんですけどね。


さらに重鎮の表三郎までいましたから、関西の駿台は御茶ノ水とは違う独立国家みたいな感じでした。


代ゼミも関西代ゼミといって代々木とはまた違った名物講師が多数在籍してましたが、東進に引き抜かれたり、代々木に呼ばれてサテライン担当させられたりして駿台ほど自我は強くはなかったですね。


大衆演劇の場合は人気役者は関西に集中していて、関東は役者よりも興行主である篠原の存在が大きすぎたというのもございます。


関西は百家争鳴でしのぎを削っていたのに比べると関東はどうしても馴れ合いになっていったような気がしますね。今や人気役者といえば関西、九州ですから。関東の大衆演劇はほぼ死に体です。蓋を開けたら関西や九州出身だったりしますから。


劇団美松くらいじゃないですか?関東を名乗ってもいいのは。劇団暁は栃木ですけど、夏樹、春樹は九州出身ですし。


篠原が美松推しなのは関東の数少ない生き残りですから。まあ、そうはいっても寄せ集めではあるけど。寄せ集めないと劇団のテイを成さないからです。


遅かれ早かれ大衆演劇は大阪ローカルになる宿命です。仕方ないですね。夢芝居にあぐらをかきすぎました。


関西の駿台は御茶ノ水を意識しつつも独自の強みを展開していった。御茶ノ水はどうしても強力なライバルである代ゼミや河合塾、そして東進などが存在して競争が激しく疲弊してしまったのかも。


今や駿台は関西に支えられてるといっても過言ではないかも知れません。


大衆演劇と似てますね。大衆演劇も大阪がなかったら存続できなかったかも知れません。なんだかんだいって大阪に支えられていってる側面は否定できませんね。


理想は関東の独り立ちなんだろうけど、ここまで来たらそれはもう不可能だと思います。劇場の数も劇団の数も役者も圧倒的に関西が多いですし。


駿台も竹岡がいなかったらさらにヤバかったような気がします。まあ、そんな竹岡は学研プライムゼミと二足の草鞋ですけどね。


代ゼミは代々木に権力を集中させすぎましたね。それによって校舎を大幅に減らせたわけだが、独自の校舎カラーが出せなかった。かつては関西には関西のカラーがそれなりにあったんですけどね。


東進を支えた古文のマドンナ荻野、英語の瀧山、日本史の横田、そして現代文の出口汪は関西代ゼミ出身です。東進はかつて早稲田ゼミナールと関西代ゼミの二本柱で支えられていたのだ。


仲本の宿敵であるどーどーちゃんも本部校に招聘されてしまったし。西の後釜として京大英語を担当してるけど、なんかピンときません。


そして今井宏も注目していた中畑佐知子とかね。現在では予備校講師は引退して小説を執筆しているらしいです。S的雑談のSは中畑佐知子が元ネタだったりもします。かつて合格者集団Sを掲げてましたからね。


今がシュンでした。ジャーニー。