自分より正しいものはない
こんばんは。またまた空の上でこれを書いております。今回はオーストラリアに行ってきました。経緯としては、私は半年くらい前までワーキングホリデーでオーストラリアのブリスベンにいこうとしておりました。でも、結果的にやめて、行きのチケットのみが残ったという状態で、、、でももう働き始めるとこんながっつり休めることはなくなるからチケット無駄にするのもなあ、と思って住むはずだった場所に行ってきました。運が良く、友達が何人かその場所にいて会うこともできました。友達の2人がワーキングホリデービザ、もう1人がパンデミックビザで今生活しています。みんな口を揃えて言うのは、日本が合わなかった。自分の母国だからといって、その環境がその人に合うかはまた別のお話で、きっとその環境と自分の気持ちのギャップにもがいている人はたくさんいるんだろうなあと。私も正直、日本がすごく合うってわけではない。ただ、オーストラリアは違った。フィリピンも楽しかったけど、働くとなると違うってなった。働いてないけど笑こういう自分の直感というものは、1番正しいのだと思う。今回のオーストラリアは、未練をなくすためと友達が病んでいたから励ますために行ったのだが、現地の現実を知って、現地でたくさんの日本人をみて、私には無理だと改めて思った。心の底からワーホリをやらないでよかったと思ってしまった。私には彼らはどの熱い気持ちがないし、ハングリー精神もない。それができてる彼らは本当にすごい。尊敬できる友達がまた増えた。でも、私は彼らのようになりたいとは思わない。それは、またなにかが違うのだ。感覚で生きているため、言語化が難しい。とにかく、私は私の道をいきたい。もっと、私に合う道を考えたい。ただ、彼らと話していて楽しいのは、みんな夢がある。いわゆる社会のレールを外れた人に共通しているのは、目指す場所がみんなちゃんとあってそれに向けて頑張っている。本当に応援したくなる。だから、そういう人に興味を持ってしまう。魅力的で、かっこいい。社会的マイノリティーは、日々葛藤を繰り返す。私も無職の時、ずっと自分はどうなりたくてどこに行きたくて何がしたいのか常に考えていた。その経験は、本当に貴重だった。どんな時期にも無駄な時期はない。だから、1日1日を大事に愛おしく感じる。