これをやったら夫の収入をさげる！下げ妻の極意②

夫の収入をさげる妻の行動ついて

私が過去にやってしまったしくじりを例に

お伝えしているお話のつづきです。

まだ読んでいない方はこちらを先にどうぞ～。

これをやったら夫の収入をさげる！下げ妻の極意

私が過去にやってしまった

夫の収入をさげる妻の行動は３つあります。

①夫の仕事のやり方にアドバイスする

➁夫の職場をディスる

③がんばれとプレッシャーをかける

今日は

➁夫の職場をディスる

についてです。

夫の職場をディスる

夫はとても忙しい業界で働いているので
四六時中働くのが当たり前になっています。

最近は働き方改革でかなり改善されましたが、
以前は深夜残業、休日出勤は当たり前でした。

特に繁忙期はほぼ休みなしで働くので、
さすがの夫も疲弊してきます。

体調悪い～といいながらも、

体に鞭を打って出勤していく姿を

当時の私はものすごく心配していました。

夫がいつか倒れるんじゃないか

と心配するあまり

／

そこまで無理して働かなくてもいいんじゃない？

＼

とか

／
そんなにしんどいなら休めばいいのに

＼

とか、夫に声掛けしていました。

それでも夫は毎日仕事へ行きます。

そんな夫の姿を見て、

心配する気持ちがいつしか

／

ボロボロになってまで働くなんて、社畜か！

何かあっても会社は責任とってくれないぞ！

＼

と、夫に対する怒りに変わっていました。

さらに、

／

ここまで働かせる会社ってなんなの～！！！っと

クソ会社、ブラック企業、訴えてやる！

＼

と、怒りの矛先が夫から会社へすり替わっていました。

で、心の中で思っていたことを

夫にぶつける。

クソ会社、ブラック企業、パワハラ上司・・・

当時の私は

夫の職場をディスりまくっていました。

そして、しまいには夫から

／
おれの仕事に口出しするな

会社がどうあろうとお前には関係ないだろう

＼

と怒りの反発が返ってきてました。

今なら分かります。

夫に向ける心配の意識も

心配を怒りにすり替えて会社をディスるのも

夫のエネルギーを奪う行為だということを・・・

そもそも、

夫は会社に働かされているわけではないのです。

自分の意志で選択して働いています

大の大人が誰かに○○させられる

ってことは、本来はありえないのです。

夫はきっと本当に無理だと思ったら、

自分で会社にいかない選択をします。

さらに、どんなに会社の愚痴を言っていても

誇りを持って働いていたり、

好きな職場だから離れないわけで

自分は職場をディスっても

妻にディスられるといい気持ちしない

というのが、

夫の本音だったのではないかな～と思います。

また、心配は相手のエネルギーを奪う行為です。

心配を向けられると相手は不快に感じるのに、
さらに怒りにすり替えて、会社をディスっていたら
相手はさらに不快に感じますよね。

結果、夫から反発が返ってきて、
こっちは心配しているのにわかってくれない～！

と夫婦喧嘩が勃発したりします。

こうなると、マイナスのループ！

私の本音はなんだったのか？

一方で私の本音はどうだったのか？

私は夫が体を壊すことが心配でした。

夫を思う気持ちもありました、

夫が体を壊して働けなくなると、

私たちの生活が脅かされる怖さもありました。

心配の奥に感じている怖さに蓋をして、

夫を責められないから、夫の職場を責める。

一般論をふりかざして、

怒りの矛先を夫の職場に向けていました。

本当の感情を見ないで、怒りや別の感情にすり替えて、

おかしな正義感を振りかざして

相手を責めることよくやっています。

以前の私はこればっかりやってたな～。

こんなときは

自分が本当に感じていることは何か？

を見ていくといいです。

夫が仕事で忙しくて疲弊している姿を見て

私がどう思い、どう感じるのか？

会社が～とか、夫が～ではなく

その出来事を自分がどう捉えているか？

を見ていきます。

隠れている本音を見つけたら、

その本音の部分だけを相手に伝えればいいです。

心当たりのある方、

一度心配の奥に隠れている感情

を見つめてみてくださいね。