こんばんは、島田里実です。
心理学を学んでいると
『エネルギーを高める』とか
『エネルギーを投じる」とか
よく耳にします。
物理学を学んだことがある私にとって
心理学におけるエネルギーって、
何のこっちゃ
さっぱりわからかったです。
量子論引き寄せ講座を学ぼうと思ったのも、
心理学における『エネルギー』と『波動』
のことを知りたかったからです。
今日はそのうちのひとつ、
『エネルギー』について
私なりに理解したことまとめたいと思います。
ここでは、わかりやすく
物理学のエネルギーを『物理エネルギー』
心理学のエネルギーを『精神エネルギー』
と呼ぶとします。
まず、最初に
『物理エネルギー』と
『精神エネルギー』は
全く別物です。
そもそも、『物理エネルギー』とは
自然界に存在するものを
人間がわかりやすく解釈するために
つくった考え方です。
『物理エネルギー』が実際に存在するか
分からないけど、
『物理エネルギー』として捉えたら、
色んなものが解釈しやすいということなのですね。
『物理エネルギー』は
自然界を解釈するための考え方
これを心理学に応用すると、
『精神エネルギー』は
人の心理を解釈するための考え方
となります。
これが私の知りたかった答えです。
ってなると、
『精神エネルギー』って何?
って考えること自体ナンセンスですね。
考え方を考えている。。
なんのこっちゃって話です(汗)
学んで、頭で考えて理解して、
結局、感覚で腑に落とす
これが私です。苦笑
この過程が私には必要なんだな~と
最近分かってきました。
心理学的でいうところの『エネルギー』は
・感情エネルギー(ステイト)
・精神的エネルギー(一致観)
の二つに分けられます。
感情エネルギー(ステイト)については、
また改めて書くとして、
今回は精神エネルギーについて。
私が学生の頃に物理学で学んだのは
位置エネルギーや、運動エネルギーでした。
これは『物理エネルギー』の中でも、
「力学的エネルギー」に該当します。
『物理エネルギー』には
光エネルギー、電気エネルギー、
熱エネルギー、化学エネルギーなど
色んな種類があります。
その一つの
『力学的エネルギ』は、
【仕事】をするため資源
です。
力学での【仕事】はworkではなく、
物理世界になんらかの変化を起こすことです。
で、『精神エネルギー』の場合、
【仕事】は【行動】と解釈します。
つまり、
『精神エネルギー』は、
【行動】するための資源
ということになります。
『精神エネルギー』を使って
【行動】して、
結果が変わる(変化)
だから、『エネルギーを投じる』
という表現をするのですね~。
おもしろい~。
エネルギーと行動がやっと繋がりました♪
と、ここで
『エネルギーを高める」にはどうしたらいいの?
という疑問が湧いてきます。
この続きは、長くなるので次回につづきます。