こんにちは、
UMIカウンセラーコースの島田里実です。
【量子論引き寄せ講座 -OPEN】のアウトプットレポです。
講座2回目は「2つの行動原理」について
前回の心理学的解説からのつづき、
2つの行動原理を量子論から説明したお話です。
そもそも、量子とは?
物理的に連続しているものを細かーく刻んで、
小分けの量として捉える考え方です。
本来連続するものを分割して
1,2,3・・・と「数」として捉え扱いやすくしたものです。
図にするとこんな感じ
で、よく引き寄せの法則でも出てくる
「波動」について量子論の観点から説明がありました。
波動とは、数学的に言うと「可能性(=確率)のもと」
になるものだそうです。
実際、波動は目に見えないものですが、
現実世界を数式で表現するために
波動を数式に存在させている。
その方が都合がいいので
波動は数式上のみに表現されているものと捉える。
とのこと。
なんとなく分かります?
難しくなってきましたか?
あくまで、量子論的に波動を捉えると
というお話なので、これを前提にこの先進めます。
こちらは前回の心理学的解説で挙げた
2つの行動原理の図に追記した図です。
何か行動を起こす前に
愛または、恐怖回避なのか行動を起こすための理由があります。
さらに、その理由に基づいて引き寄せたいイメージや引き寄せたくないイメージがあります。
この段階は、自分の【内面】で起きていて
まだ【外界】には影響していません。
で、実際に行動すると
【外界】(物理世界)に影響を与えます。
これを、波動で説明します。
縦軸は「波動=実現する確率(可能性)」です。
何もイメージしていないときは、
波動=実現する確率は±0です。
何もイメージしていないのだから、
何も起きる可能性がないということです。
次に、行動する前に内面でイメージしているときは、
波動状態=可能性がある状態です。
可能性は+にも-にもなりうる。
+の場合は、愛に基づいたイメージで、
-の場合は、恐怖に基づいたイメージであって、
どちらの理由でイメージしているかによって、
+とーそれぞれが起こる可能性があがる
最後に、
行動した場合可能性が1つに確定されます。
行動しちゃった後なので、
動かしようのない事実となります。
ただ、あくまで【確率=可能性】の話なので、
+の理由で行動して
逆引き寄せが起こることもあるし、
ーの理由で行動して
引き寄せが起こることもあります。
どちらが起こるか、
つまり出来事の結果はコントロールできないです。
しかし、+か-の理由かで
引き寄せと逆引き寄せが起こる確率
=可能性が変わりますよというお話です。
+の理由で行動しても、
逆引き寄せが起こる可能性は0ではない。
ーの理由で行動しても、
引き寄せが起こる可能性は0ではない。
ということ。
くどいようでうが、あくまで確率(=可能性)のお話です。
2つの行動原理を量子論の観点から説明するとこうなります。
量子論の観点から、2つの行動原理を見ていきました。
で、結局引き寄せの法則3原則とどう繋がるの?
という話です。
引き寄せの法則3原則の3つ目、
1で描いたイメージを手放し
今この瞬間の気持ちに従って生きる
得たいのは出来事の結果ではなく
感情でしたね。
+の理由で行動しても、
逆引き寄せが起こる可能性は0ではないのですが、
想定外のネガティブな出来事も
最終的に最終ゴールの感情を得るためには
必要な体験である可能性があります。
想定外のネガティブな出来事が起きても、
その出来事にとらわれず、行動を変える。
行動を変えることで
引き寄せが起こる確率をあげていく、
行動をブラッシュアップして
学習していくことが引き寄せを起こすためには必要ということです。
UMIでも行動にうつすときの【意識】が大事です。
【意識】がプラスかマイナスかで、
返ってくる現実が変わる。
必ずしもマイナスが悪いわけではなく、
マイナスと感じる出来事が起こっても
自分がそこでどう感じたかをじっくり見ていくことで
必要なことが起こったと分かります。
引き寄せの法則と
宇宙の法則
結局、根本は同じですね。
それを、量子論の観点から
確率を使って説明するところがおもしろい!!
次回からは、さらに確率がでてきて、
数式なんかもでてきてますます楽しくなってきました。
スローペースですが、
今後も定期的にアウトプットしていきたいと思います。
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