●お金であってお金じゃない ～お金で見えてくる本当の自分？～
こんにちは、UMIカウンセラーコース勉強中の島田里実です。
UMI講師のかせゆきさんの
に参加してきた感想の詳細です。
カウンセラーを目指すにあたって、
【自分は何をしたいのか、どうなりたいのか】
と向き合きあうタイミングにきていて
それをお金の循環で考えてみたい。
という目的で参加した私が見つけた答えとは・・？
緊張を感じながらも、
穏やかな雰囲気の中でワークが進められました。
私の心が最も揺さぶられたワークをここで紹介します。
全てが無料だとしたら、あなたは何を手に入れたいですか？
手に入れた時に、どんな感情を手に入れてますか？
私が書いたのは
欲しいもの：広い家
欲しい感情：安心、落ち着く
※ちなみに前回も一番最初に書いていたのがこれでした。
ここで、ゆきさんから質問が入ります。
穏やかな笑顔で鋭いつっこみをいれてくれるゆきさん
どうして家が欲しいの？安心が欲しいってどうして？
家が欲しい理由が快適さではなく、どうして安心なんだろう？
確かに家に安心を求めるのは変だな～と自問自答しました。
今住んでいるのは賃貸マンションですが、安心だとか不安だとか考えたことはないです。
安心って、具体的に何を安心だと思ってる？
自分が所有しているという感覚、
賃貸ではなく持ち家、自分のもの。
自分の居場所・・・・・・？？
私、自分の居場所をお金で手に入れようと思っているの？
自分の居場所をお金で手に入れて、安心しようと思ってるの？
と気づいて涙がだーっと溢れてきました。
参加者の中にはUMIを初めて受ける方もいたので、このセミナー泣く場所なの？と驚く方もいました・・・
私のブロックに
【家に居場所がなかった】があります。
3人姉弟の真ん中で、
「真ん中っ子は、はみだしっ子」と言われて育ってきました。
はみだしっ子と言われてた理由は
母は弟をかわいがっていて、父は姉をかわいがっていて
真ん中の私はおばあちゃんに懐いていました。
UMIを受けるまでは、
自分がおばあちゃんっ子であることを疑問に思ったことはなかったのですが、
自分の感情と向き合っていく中で本当はお母さんに甘えたかったという思いがででてきました。
本当はお母さんに愛されたい
お母さんの一番になりたいのに
お母さんに愛されない
お母さんの一番になれないから
おばあちゃんで我慢している自分
がいて、私の中にずっと【欠乏感】がありました。
なので、
お金で自分の居場所を手に入れて安心したい
お金で【欠乏感】をうめたい、満たしたい
と思っている自分に気づいて、
あああああと、涙したのです。。
お金で居場所は買えません！
お金で欠乏感はうめられません！
また、うちは夫が賃貸派で当面は家を買う予定はありません。
転勤族であるということも理由ですが、
家を買うことを夫に我慢させられたと思って大喧嘩したこともありました。
このワークで
自分がなぜ今まで「家」にこだわってきたのかがわかりました。
実家に居場所がなかったから、
自分の家を欲しいと思っていたことに繋がったのです。
お金が欲しい目的
＝こうなりたい、こうなったときの感情を手に入れたい
お金であって、お金ではない
とは、こういうことだったのかー！！！と衝撃を受けました。
そして、このあと今回の目的だった
【自分は何をしたいのか、どうなりたいのか】を見つけるワークをやりました。
私は自分の居場所を得て、安心感を得たい
＝欠乏感をうめたい
＝満足感を得たい
これって、もはやお金の問題ではないのです。
自分で自分の気持ちに気づいて、自分を癒してあげる。
これができないと、お金がいくらあっても満足できない。
カウンセラーになって【どうなりたいか】も、
結局はお金ではなく、
どんな感情を得たいのかなのです。
お金の話を聞きに行ったのに、
本当の自分を知ることができる
ゆきさんのセミナー効果、すごいです！！
終わった後は頭がポーっとなったのですが、
時間がたってもじわじわ気づきがでてきて
ふとした瞬間に涙がこぼれてきて、
感情の蓋がひらきっぱなしです笑
前回と同じワークのはずなのに
出てくる答えが違うのが面白く、
また、前回感じきれなかったところをゆきさんがグイグイ引き出してくれるのは、
プライベートレッスンの醍醐味だなーと思いました。
また機会あれば参加したいなと思いました。
左からわたし、ゆきさん、しょうこさん、参加者の方と最後に記念撮影