北上展勝地 桜まつりに行ってきました(2022年4月21日) | 海 の し ず く  ~アロマ&ハーバルセラピー~ 

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ブログタイトルはローズマリーの学名「Rosmarinus」からとりました。ラテン語で「海のしずく」を意味します。
そんな大好きなアロマやハーブのこと、そして日常を徒然に・・・

 あっという間に桜は見頃の時期を過ぎ、近所の桜は葉桜状態(>_<)あせる 

そこで、北へ向かいました。お弁当を持って新幹線に飛び乗り、以前から行ってみたいと思っていた北上展勝地へ!

 北上駅で降り、そこから桜祭り会場までは徒歩20分ぐらいとのこと。しかし迷いそうだったので、最初のシャッタースポットの珊瑚橋までタクシーで向かいました。北上展勝地は「さくらの名所100選」「みちのく三大桜名所」のひとつで、有名なお花見スポットです。展勝地公園は北上川沿いにあり、珊瑚橋から2kmにわたって桜並木が続いています。

 

 珊瑚橋の上から桜並木を撮った1枚です。

 

 

 

 

 ここから、桜並木の終点にあるレストハウスを目指します。平日の10時、それほど花見客で混雑はしておらず、のんびりと桜を愛でることができました。

 

 

 

 

 

 北上川沿いには水仙が咲き、桜並木に彩りを添えていました。のどかで癒やされますねラブラブ

 

 

 

 遠くに見える黄色い橋が「珊瑚橋」です。

 

 

 

 

 

 

 お腹が減ってきたので、ちょっと早いのですが公園内で昼食をとることにしました。桜並木を眺めながら食べるお弁当は格別です。園内はとても広々としており、いろいろな種類の桜があり

とても気持ちのいい景色が広がっています。

 

 

 

 

 昼食後はまた川沿いを散策。

 桜祭りの時期には、この川にこいのぼりの掲揚、観光遊覧船の運行、そして桜大路には観光馬車が走り、夜は桜ライトアップが行われてるようです。しかしコロナウイルス感染症拡大防止のため今年は中止だそうです。残念ですね。馬車に揺られて桜鑑賞な

んて風情がありますよね。

 

 

 

 

 

 桜並木の終点のレストハウスまで到着しました。

 お昼を過ぎたころから花見客で混雑し始めレストハウス周辺はすごい人でした。さすが桜の名所! ここでソフトクリームを食べながらしばし休憩。次は公園向かえのみちのく民族村へ向かいます。

 

 

 

 

 

 「みちのく民俗村」は、北上川流域とその周辺の古民家や歴史的建造物を移築復元した野外博物館です。茅葺民家や、旧黒沢尻高等女学校の校舎などが点在しており校舎には民俗資料が展示されています。一度訪れてみたいと思っていた場所です。

 懐かしくて心落ち着く風景に出会えます。桜も咲いていました。

 

 

 

 

 

 あまりに心地良い空間なので、旧北川家住宅の縁側に腰掛けて休憩させてもらいました。ここは落ち着いてゆっくりできるので桜祭り会場の人混みに疲れたらお勧めですよ。

 

 

 

 

 

 のどかですね。桜に囲まれた山羊がいましたよ。

 

 

 

 

 みちのく民族村を見学した後は、「陣ヶ丘」へと向かいました。

 展勝地という名称は、陣ヶ丘という高台からの眺めが素晴らしく、展望のきいた名勝・景勝の地という意味で名付けられたそうです。 陣ヶ丘からは今まで歩いてきた2㎞にわたる桜並木が一望できます。圧巻です目ビックリマーク

 

 

 

 

 陣ヶ丘からの眺めを堪能した後は、また民族村に戻って昔懐かしい気分にひたりながら、しばし休憩することにしました。あまりに居心地がよく長居してしまい、予定していた帰りの新幹線の時間に間に合わなくなってしまいましたあせる

 

 展勝地公園に戻ると少し風が吹き始め、桜が舞っていました。地面は桜の絨毯のようです。花見の見頃は今日までかな・・・と感じました。

 また桜と会えるのは1年後だから十分堪能しようと思い、1本新幹線を見送って次ぎの便で帰ることにしました。