2021年の花見を振り返る②4月7日「白石川堤一目千本桜・船岡城址公園」 | 海 の し ず く  ~アロマ&ハーバルセラピー~ 

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ブログタイトルはローズマリーの学名「Rosmarinus」からとりました。ラテン語で「海のしずく」を意味します。
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さくら名所100選の地に選ばれている「白石川堤の一目千本桜」 桜 

初めて見に行きました。

コロナ禍なので、密にならないよう早めに家を出発し、地下鉄・東北本線と乗り継いで船岡駅に到着。桜並木がある白石川堤までは駅からすぐでした。この桜並木約8km続いているそうで、欲張りな私は船岡駅から次の駅の大河原駅までの約3.5キロを歩いてみることにしました。

まずは日本一太い染井吉野桜がある船岡大橋近くまで行き、来た道を戻り、一目千本桜を見渡せるさくら歩道橋を目指しました。歩道橋からは、船岡城址公園の桜や千本桜を見渡すことができ、皆さん、しきりにシャッターを切っておられました 。

 

 

続いて向かったのは、白石川堤と船岡城址公園をつなぐ、しばた千桜橋です。こちらも絶好のシャッタースポットのようで、360度何処を向いても、ため息がでるような絶景でした。

私もここで、白石川千桜公園・桜の小径(こみち)公園に向かって写真撮影!!蔵王連峰をバックに連なる桜と公園に咲く黄色やピンクの花々がなんとも美しいラブラブ 

 

 

次は、しばた千桜橋を渡り船岡城址公園を目指しました。こちらも日本さくら名所100選の一つになっているそうです。毎年この時期はスロープカーが運行しており、桜のトンネルを通って山頂まで行けるそうですが、今年はコロナ禍で運行を停止していました。次回来た時は是非乗りたい!今年は桜に囲まれた線路から山頂までの写真を撮って、乗った気分になってみました(^_^;)

 

 

思ったより園内は広く、レンギョウ・ツツジ・ユキヤナギなどの季節の花々を眺めながら、のんびりと登りました。

頂上からは、今まで歩いてきた白石川沿いの一目千本桜が一望できます。

丁度列車が通過中!シャッターチャンス!と思い撮影した1枚です。

 

 

こちらも頂上から撮影した1枚です。蔵王山と桜並木を望む景色も見事でした目 頑張って登ってきた甲斐がありました(*^_^*) いや~!ほんとに素晴らしいキラキラ

 

 

山頂にはオープンガーデンもあり、町民の皆さんが育てたチューリップや水仙など、沢山のお花が咲いていました。ユキヤナギやレンギョウにに囲まれた遊歩道もあり、お花好きにはたまらない公園です。

 

 

船岡城址公園を堪能した後は、千桜公園・ 桜の小径公園を散策しました。一目千本桜と季節の花々を両方楽しめます。とても気持ちが良く、夢心地になれる公園でした。

 

 

 

最後は、また川沿いをひたすら歩き、最後のビュースポット韮神堰に向かいました。ここも人気の撮影スポットのようです。ここからの眺めは、お花見の宣伝や紹介にも使われていますね。見覚えがある(^_^)

 

この写真からは見えづらいのですが、桜並木の向こうに蔵王連峰が見え、壮大な景色でした。

 

 

全てのビュースポットを堪能し、だいぶ歩き回りました。登ったり下ったりと、クタクタです。川沿いの桜並木を散策しながら大河原駅を目指します。途中こんな可愛らしい石の標識がありました。

 

お花見の時期は、大河原駅から船岡までの区間、電車は徐行運転してくれます。先ほど散策してきた桜並木を列車から眺め、また幸せな気分にひたりました。