母親失格① | 兄からの暴力に耐えた20年~心の叫び~

兄からの暴力に耐えた20年~心の叫び~

アラフォー、2児の子を持つ既婚者です。
70代になった両親及び兄のこと、ずっと心に蓋をしてきたのですが、彼らの死を予感する年齢になり、幼少期からの心のオモリを誰に叫べばいいのかとウツウツとしている自分に気付き、ここでひっそりと書いてみようと思いました。

 

私の母は、外部の人から見れば、

”優雅な専業主婦”、以外の何者でもありませんでした。

 

昼間は、テニスにゴルフにお料理教室、手芸クラブや編み物クラブ、数々の作品が家にあります。

 

暴力という地獄のような奴隷生活をしていても、

不思議なくらいメンタルが強いのか・・・

何故か学校などで子供がいない間は、

ひたすらに優雅な生活をしていました。

 

私ですらそう思うのです。

兄はさぞかし、その生活ぶりに腹だったことでしょう。

自分という大問題がまるでないかのような暮らし、無視されていると感じることでしょう。

 

メンタルが強い≠現実逃避

だったのかもしれません。

 

いや、違うな、

あれは心底楽しんでた。

それくらい、楽なほうへ楽なほうへ流される、依存体質な性格だったのだと思います。

夕方~夜の暴力にだけ耐えさえすればいい、そして、その暴力も何でも言うことを聞いて、かんしゃくを起こさせないようにすればいい、くらいにしか考えてなかったと思います。

 

我が子の未来、我が子の心、我が子を自立させるためには・・・と出来る限りに考え対処するなどということは1つもなかったです。

昼間それだけ遊ぶ時間があるのであれば、区役所なり相談にいくなり、有名な家庭内暴力の専門家に話を聞きにいくなり、やるべきことがあるだろう・・・と幼いながらに私は感じていました。

本当にこの矛盾した生活に気が狂いそうでした。

 

幸福そうに見える今を壊してでも、子供の問題に向き合えるようなパワーのある母親であったのなら・・・ こうはならなかったと思います。