登場人物~家族~ | 兄からの暴力に耐えた20年~心の叫び~

兄からの暴力に耐えた20年~心の叫び~

アラフォー、2児の子を持つ既婚者です。
70代になった両親及び兄のこと、ずっと心に蓋をしてきたのですが、彼らの死を予感する年齢になり、幼少期からの心のオモリを誰に叫べばいいのかとウツウツとしている自分に気付き、ここでひっそりと書いてみようと思いました。

家族の紹介をしてみます。

 

●父

 日本では誰でも知っているような大手企業の重役でした。

 兄が少年時代・成長過程にあった頃はバブルなどもあり、

 出世争いなど忙しかったのかと思います。

 出世のために、度重なる転勤がありました。

 

 ※私の思い※

  当時まだ専業主婦が主流でしたし、

  大企業で昇っていくためには、

  「妻に家庭のことはよろしく」というスタンス、

  母は恨み言を言っていましたが、

  私は責められないと思います。

  結果、お金だけはあったのですから。

  何不自由ない潤沢なお金を与えてくれましたが、

  返ってこの事が、事態を悪化させたような気もします。

 

 

●母

 大卒で専門職に就いたが、すぐに結婚し、無職。

 一人娘であったために自両親との同居が義務であり、

 結婚相手は次男と決められていた、と、言うが、

 そこに反発する気概などそもそもない人。

 父に将来は同居してもらうという負い目があったために、

 度重なる転勤にも、

 子供の成長や精神状態など鑑みることなく、ついていく。

 そして、経済的、世間体的に、重役の妻である自分が好きで、

 父を第一優先とする生活を送る。

 

 ※私の思い※

 母となった今、それはそれは言いたいとが山ほどあります。

 何でもなかったことにしようとする事なかれ主義は、

 現在でも続いていて、

 幸せなセレブ? 重役婦人を演じたいのかもしれませんが、

 ちゃんちゃらおかしいです。

 あなたの負い目の兄は、すでに死んだ事にしているのでしょうか!?

 

 

●兄

 幼い頃より、発達がおかしかったが、

 エリート家庭の息子であったため、

 エリートでいて欲しいという父の願い、

 そして早々にそれは無理だと諦められ、

 無視される生活の中で、

 絶対的な味方でいてほしかった母すらも、

 父のご機嫌取りに毎日必至で、自分のことを見てもらえない

 結果、暴力でしか存在を確認・問題を解決できない。

 親から見離され、愛情に飢え続け、

 30才を過ぎて精神を崩壊させる。

 母への暴力が度を越したため、警察が出動し、強制入院となる。

 

 

●わたし

 幼い頃より成績優秀で、3歳からの記憶がある。

 兄からの暴力に耐え、恨みながらも、

 その原因は両親であることに、小6くらいに気付く。

 両親を心でのろい殺しながら、

 人生設計を中1で考え、
 家庭内暴力からの脱出を日々カウントダウンして過ごした。

 中高とトップの成績で、偏差値的に上位の大学に入学、

 専門職として働く。

 早々に良き人を見つけ結婚した今も、

 母への恨みや様々な思いは消えることはない。

 

 

もし今、兄弟だけでなく両親などから、暴力を受けている少年少女がいたら伝えたい。 

日本において、学問・学歴だけは、裏切らないと・・・

あなたを苦しめている人を見返すことができる絶対的な方法であるとも言えます。

何よりも学問に明るくなれば、様々に自分の感情をコントロールすることができます。

そしてより多くの視点を得ることができ、自分の置かれた状況を悲観しながらも、前に進む勇気を持つことができます。

狭い世界に留まるのではなく、広い世界へ行けるかどうか・・・・

どうか諦めずに自分のことを嫌いにならずに、自分のことを自分で守るために、学問を続けて欲しいと願っています。

 

暴力を受けることは悲しいことです。

不幸な家庭で育ったことは心を真っ黒にしてしまいます。

 

それでも、家庭は今後新しく自分の家庭を作ることができるのです。

そのために、親を嫌いになって憎んで殺したいと願っても、あなたの心だけは大切に守ってあげてください。