1時間ほど歓談した後、ライブへ。
茂人さん、順さんが準備をして、
1曲目 我愛你
何度も聴いている「我愛你」です。
が、何故か結構感動してしまいまして。
アンプラグドで、マイクも通さず生音の生ライブ。
しかも至近距離で。
なんという贅沢な時間なのでしょう。
2曲目 咲き際の花
「カジワラノジジョウの曲もやっていい?」と茂人さん。
大好きな曲なのだそうです。
茂人さんが順さんから来た曲をまず聴いた時に、小高い丘に木があるイメージが広がったそうです。
その時のはアカシアの木ではなかったけれど、これからどこへ行こうかとの精神的な歌だそうです。
「冷めたコーヒーを温めなおす」の歌詞が現実的で具体的なので、「家の庭のアカシアの木の下で休憩して、コーヒーを温めなおしたり、まったりしたり」と歌詞そのままの風景を素直にイメージしていた私。
違ったようで、温めなおすのは感情だったり心境だったりの意のようです。(おそらく)
最後まで聴いていると、なるようになる、ケセラセラと心が軽くなるような気分になったりします。
曲が終わるとチューニング。
チューニングしながらの会話に挑戦してみたり。
チューニングの解説をしてくださったり。
合間に順さんにギターテクを教えてもらう茂人さん。
開放弦でとか3のなんとかで~とか。
それもまたなかなかない光景で、ギターを奏でる姿を見ながら惚れ惚れして食べたり飲んだり。
ファン歴の中でもこんな雰囲気の会は初めてです。貴重すぎ。
順さんは基本合わない微妙なチューニングも、弾きながら調整しているとかで、もう神!神レベル!
ボーカルも神レベルですし。
すごい組み合わせ。
そういえば、今回のライブでは投げ銭システムをシゲトノカミから「やってみたい」と仰せつかりまして。
ギターのハードケースに入れてもらいたかったけれど、今回はソフトケースしか持ってきていないので組み立て式賽銭箱を買ってきたと。
今回ライブ前後にお賽銭がチャリンチャリンとたまっていきました。
小銭限定ですが、結構な金額になったように見えました(笑)。
余談ですが、今回の賽銭箱、順さんと一緒に宴に参加された順さんのお友達が組み立ててくださいました。
撮影等もしてくださって大感謝です。
会場に向かうまでの様子や歓談中の様子もその方が撮影してくださってて。これまた貴重!
その方が撮影しているなぁとは思っていたのですが、長時間に渡る歓談の様子の一コマがまた面白いところが選ばれてサムレストにUPされてて。苦笑しました。
詳細は省きますが、「砂上」に関しては私は顔に出ちゃうなぁと改めて思いました。
でもライブ中は楽しく笑顔で聴いていると思います。
ライブはファンの方が撮影してくださいまして(ありがとうございます!!)、こちらも後日サムレスト限定で見られるようになっていました。
しかし、まさかMC中もカットされずにUPとは思わず。
思いっきり私の声や顔が入ってしまいました。申し訳なかったです💦
3曲目 鉛筆の先
1回しか二人でやっていない曲と紹介。
鉛筆で何か書いたとき、もちろん芯は無くなるけれども、でも鉛筆は果てしなく書き続けられるなと思いついて作詞されたようなことが語られました。
順さんのハモリも大きく響き渡ります。
お二人のハーモニーもまた格別だなと思ったり。
ノスタルジックな雰囲気を感じたり。
いい曲だなぁとしみじみ。
ジジョウの新たな地図も描かれていくんだなと思ったり。
期待が膨らみます。
打合せもリハもしていないのに呼吸ぴったりなのが流石です。
順さんは唄うのは半年ぶりだそうで。
茂人さんと以外は唄わない、歌の仕事がないそうです。それなのに流石です。
「順さんがメインボーカルの曲を1曲くらい?」と茂人さん。
そこから髙木さんとの思い出話を少々。
4曲目 日帰りのヨーロッパ
3回目の順さんとのこの曲ですが、もうすでに馴染んでいる感。
安心感もあり。
二本のギターの絡みも素晴らしく圧巻。
5曲目 砂上の伝説
独特な順さんのギターから始まる「ジジョウバージョンのサジョウ」。
茂人さんの唄声と順さんの奏法が極上です。
あっという間の贅沢なひとときでした。
茂人さんのミニライブありとは告知されていましたが、思いがけずジジョウで5曲も聴けて感無量。
終わると再度席へ戻ってくださり、歓談へ。
つづく。


