さて次は英語がてんで話せなかったわたしが
どうやってマシューとケッコンまでこぎつけたのか
書いてみます
その友人たちとの旅行はサンフランシスコから他の州へとつづき
移動したあとで
一緒に旅行していた通訳係のアメリカ人のオジサンが
「君たちはSFで若いアメリカンBoysに囲まれてCrazyだったね~w」
「誰が君たちのFavoriteだった?」
と、からかうように聞きました
友人たちはそれぞれ、画家のジャスティンが素敵だった♡
ミュージシャンのティムがかっこよかった~等々
それぞれのタイプを話していました
ふゆは?と聞かれ
「・・・わたしはマシューが気になってた」
というと通訳のオジサンが
「マシューもふゆが好きだった・・・」
と言いました
え
え
え??
ええええええええええええ???
どうして?一言も口を聞いていないのに
いつも男同士で話していて一度も近くで顔も見てないのに
なんで???
びっくりです
あれ、ちょっと待って じゃあわたしがマシューを知ってる、と感じたのは
運命だったんじゃないかしら
でもわたしSF離れてしまったから
今さら言われもマシューに二度と会えないよ?
何よ今さらー!
もっと早く言ってよー!!怒
通訳オジサン、なんで今まで黙ってたのー?涙
わたしは嬉しいやら ガッカリやら大混乱です
でもよく考えてみたら たとえ両想いだったとしても
わたしは英語が全く話せません
二人の間になんの会話も生まれないのです
発展性ゼロ、です
その後わたしは旅を終え日本に戻り
いつかマシューにまた会える日を夢見て
せっせとNHKテレビの英会話教室という番組をみて
はうあーゆ?とか
ゆあうぇるかむ! とか
ひとりで練習していたのでしたw
お金を払ってまでは英会話を習おうとしない倹約家