続きです
しばらくして その寛大な心のあっせん会社の担当者さんから連絡があり
「ご希望の条件に見合う求職が一件あります
履歴書を送付してよろしいですか?」
と聞かれました。
「もちろんです!」と元気いっぱいに応え
ワクワクしながらその後の連絡を待っていました
ちなみにわたしのそのときの希望条件とは
健康保険など福利厚生つき
お給料はこれだけ (ちょっと欲ばりました)
自宅から通勤時間30分内
あと 噂でよく聞く401K (企業型確定拠出年金制度)もよろしく
という感じでした
アメリカでのキャリアも学歴もなく
コンピューターの経験もなく
英語もそんなに話せない
なのにどうしてそんなに強気だったのか
今ふりかえるとたぶん、知らぬがほとけで
あまりにも世間を知らなかったのです。。
ただ
自分の希望を紙に書いておくと
願いが叶いやすいと誰かに言われ 素直に紙に書いたので
たぶんこれは叶うんだろう・・という
まったく根拠のない自信だけはあったのを覚えています
あっせん会社に登録して
すぐ条件ぴったりの求職があったので
あ、きっとコレだ!と直感で思い込み
ルンルン気分で待っていました
それが・・
待てど暮らせど連絡がありません
2週間が経ち 3週間が経ち・・
おかしいなぁ~?
履歴書を送ったと言ってたのに面接の連絡がこない・・
こんなに時間がかかるのかなぁ?
と
不思議に思いながら
わたしは自分がこの会社で働くものだと
信じて疑わず
ひたすら面接の連絡を待っていましたw
自分が履歴書の時点で
面接に落ちていたとはつゆ知らず
続
我ながらおめでたい。。。