霊のお話 前編 フンピーの音  | 光と波動と音楽と ふゆこのサンフランシスコ日記

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日常を綴るアラフィフ在米日記です。

 

 

 

 

わたしは怖がりで幽霊とかぜぇーーーーったいに見たくないです。

 

ホラー映画とかも超苦手です 

 

 

人の霊体験を聞いたことは 何度もありますが

それは人の話。わたしとは無縁。 のスタンスで生きてきました

 

 

そしてこれまで一度も幽霊をみたことはありません 

これからも一生 お会いしないことを切に願います

 

 

でも一度だけ、不思議な霊体験をしたので今回はそれを書いてみます

 

 

 

(そんなに怖くないです) 

 

 

 

それは娘が 9-10歳のころ

一緒にダウンタウンにショッピングに行きました

 

 

二人でじゃれ合って あーだこーだと言い合いながら笑って騒がしく

他人から見たら うるさい親子だろうなーと自分で思っていました

 

 

 

その夜です

 

寝ていると 夜中にぼーん ぼーん と

ボールを連続でついている音が 玄関のあたりから聞こえて起きました

 

 

ん?・・・ あの音は フンピー?

 

 

当時、うちには紫色のドッジボールくらいの大きなゴムボールがあり

娘が名前をつけて フンピーと呼んで可愛がっていました (なんのこっちゃ、ですね)

 

 

娘が フンピーを床についてぼーんぼーんと遊んでいたときの音は聞き覚えがあります

 

 

そのフンピーが ぼーんぼーんと 玄関で床に何度もついている音がするのです

 

 

ベッドの中で寝ぼけながら、(´・ω・)ん? 何で夜中にフンピーが?

 

 

と思ったのですが 起きて音のする正体を見に行く勇気はなく

音が鎮まるのを待って そのまままた眠りに落ちました

 

 

 

翌日です

 

主人に 夕べ夜中にフンピーの音がしてたよね?と聞くと 

「へ?なんのこと?」との返事

 

幸せなマシューさんはぐっすり熟睡して気づいてなかったのでした

 

えー・・わたしは起こされるほどけっこう大きい音だと思ったけど・・夢だったの?

と思っていると


 

そこへ起きてきた娘が

 

「お母さん、ゆうべ 夜中にずっと玄関で音がしてたでしょ

あれ、何だったの?

わたし強盗かと思って怖くて 911をダイアルする準備してずっと電話にぎってたよー」

 

と言ったのでした

 

 

あ、あなたは聞こえてたのね~ じゃあわたし寝ぼけて夢みてたんじゃなかったんだ

本当にあの音してたんだねー

 

と あれが現実だったことを確信しました

 

緊急時にちゃんと娘が対応できるのを知って 少し感心しながら

 

 

わたしはその訳の分からない出来事を不思議に思っていました

続きます

 

 

 

       全然関係ない先日のランチLuke's Lobster のロブスターロール バターたっぷり極うまです