主人マシューが旅行に出かけていて 今週は独身生活を楽しんでいます
今夜の晩ごはんは 大好きな冷凍餃子とビールにしました♪
餃子を焼くたびに思い出すことがあります
わたしは致命的にお料理がへたです (注: 思い出すのはそこじゃないです)
遅咲きのわたしが最近になってやっと理解してきたのが
お料理でも芸術でもなんでも、微差が重要。
レシピ通りに作っても ちょっとした手間が味に違いをつけるという
その微差が分からないのが 残念ながらこのわたしです。
O型だからでしょうか? (微差の分かるO型さんいたらごめんなさい)
以前はわたしが餃子を焼くと 蒸すためにお水をいれて べちゃ!っと仕上がり
全っ然おいしくない・・といつも思っていました
ある日 お料理の天才とわたしが崇める姉と一緒に餃子を焼いていた時
わたしが
「餃子を焼くときに水をいれて蒸すって書いてあるけど、水をいれるとべちゃべちゃになって
ちっとも美味しくできない・・」と つぶやくと
姉がひとこと
「あのねーふゆちゃん・・・水をいれるのはちょっとでいいの」
と呆れた顔で言ったのでした。バカに物をいうみたいに。
確かに、わたしがドバーっと入れた水量では 餃子が水に浸かっていました
それじゃあ水煮になっちゃうから パリッと焼けなかったの?
そっかー!蒸気がでて餃子が蒸される程度で良かったのかー!
と目からウロコでした。
という感じで一事が万事。わたしの作るお料理はレシピに従っているようで、
ちょっとした微差を惜しくも逃して 残念な味になりがちです。
餃子を焼くと思い出す 微差のお話でした
全然関係ない 名古屋で食べたエビふりゃー丼 おいしかった・・