プチ介護 | 光と波動と音楽と ふゆこのサンフランシスコ日記

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日常を綴るアラフィフ在米日記です。

 

 

 

私には83歳になる

 

一人暮らしの母親が日本にいます

 

以前から物忘れがひどく

 

火を点けたまま忘れてしまい

 

焦がしてだめになったお鍋が何個もありました

 

その母が最近認知症があると診断され

 

転倒と怪我を繰り返し

 

プチ介護が始まりました

 

 

ぐすん

 

 

それはこの夏から急に始まりました

 

母は

 

夜間お手洗いに行く際に転倒しだして

 

一度目 顔を少し打ちました

 

二度目 腕に真っ青の打撲傷

 

三度目 顔面打撲とおでこ出血

 

四度目 肋骨の先っぽの骨折

 

五度目 腰の骨端っこの骨折

 

六度目 肩の骨の骨折

 

汗

 

初めは急にどうして?と

 

戸惑いましたが

 

どんどん怪我が深刻になるので

 

休暇をとり帰国して

 

業者さんにお願いし

 

こけないように

 

レンタルの手すりをつけてもらいました。

 

クローバー

 

要介護1の診断が下り

 

ケアマネさんが来てくださり

 

色々と相談したり報告したり

 

今は私がアメリカに戻っているので

 

全部メールでやりとりしています

 

黄色い花

 

 

と書くとスムーズに事が運んだように

 

聞こえますが

 

実は

 

どこから何を始めたらいいのか

 

誰に相談すればいいのか

 

分からないことだらけで

 

とても不安でした。

 

 

まずは母が三度目に顔面打撲とおでこ出血した際

 

あまりのひどい怪我に

 

お医者さまが驚いて

 

これは救急車を呼ぶレベルの怪我だよ、と

 

そして

 

介護保険を申し込むよう勧めてくださり

 

書類を提出したあと

 

行政から視察にこられて

 

一か月後に

 

要介護1と認定されました

 

そこからケアマネさんが決まり

 

相談して手すりをレンタルする業者さんを紹介いただき

 

手配できました

 

ブーケ2

 

また

 

母は昭和のもったいない時代のひとで

 

何も捨てられない

 

家の中は足の踏み場がなく

 

それも転倒の原因にひとつとして

 

ヘルパーさんが週に一度

 

お掃除にきてくださることになりました

 

 

帽子

 

 

 

帰国中は毎日

 

眼科、耳鼻科、呼吸器科、心臓部、

 

整形外科、脳外科、と

 

あちこちの病院に診察があり

 

MRIを撮ったりCTスキャンを撮って

 

付き添って何時間も待ったり

 

お医者さんに言われることを

 

メモして把握して質問して

 

疲労とストレスで

 

正直にいうと

 

頭がパンクしそうでした。

 

(そのあと風邪をひいてこじらせ2週間寝込みました)

 

 

リボン

 

まだこれから始まったばかりで

 

今後どうなるのか

 

分かりませんが

 

はじめは本当にもっと

 

何も分からなかったので

 

ここまでの経緯でも

 

もし誰かのお役に立てばと

 

書き記しておこうと思いました

 

 

 

みなさま おつかれさまですチューリップピンク

 

San Francisco Parrot Park にて