愛の光そのもののあなたへ
今日から
ぼちぼちと母の遺品整理を始めました。
戦時中の生まれもあるでしょうが
父も母も
捨てられない人でした。
私が捨てようとしたテーブルを拾ったり。
おかげで昨年からの父の遺品整理に続き
整理が大変😓
物を大事にする精神が
戦後の日本の成長に貢献したことも
忘れちゃいかん💦
昨年は相当、処分したので1／3にはなってるかな。
それでも量はすごい！
業者に見積もってもらったら
2トントラックに軽く2台分はありますね。
と言われました
細かい物だと
付箋紙やら便箋、ペンは
なんでこんなにあるの？不思議
母は画家だったので作品や関連グッズがたくさん。
100号の絵も入れたら8畳一部屋分はありそう。
これは階段の踊り場に飾ってる100号の油絵だよー。
全部はとってはおけないので
処分することになると思うけど心が痛むなぁ
占星術もかなりの腕前だったので
占断記録がゴッソリ。
スカーフも馬に食わせるくらい出てきた
一方で
高価な毛皮のコートは
2、3度袖を通して終わりでした。
着ることなく終わった高そうな洋服もワンサカ。
いつか着ようと飾っておかずに
今、着よう。
母の迷惑をかけないようにしようという気遣いは
常々、感じてはいました。
でもこうして
遺品整理をしててもそれはムリだなと痛感。
正直、
もーーー、こんなにムダな物を残していって！
お金もどんだけ使ったのだろう？
少しは残しておいてくれたら良かったのに！
思いましたよ。
父は一般的なサラリーマンに比べ
収入は多い方でした。
60代まで専業主婦だった母は(その後10年パートした)
その父の収入を
私や兄の学費にも相当、費やしてくれたけど
あとは自分の趣味にせっせと注ぎ込んでいました。
おかげで貯金はみごとなまでに、ほぼ残していません。
アッパレ(笑)
遺品整理をしてみて
その人にとってどんなに思い入れがあっても
他人(身内も含めて)からみたら
ただのゴミなのだなぁと
つくづく感じます。
いつ亡くなってもいいように
断捨離はしておかないとな‥(￣▽￣;)
でも、と同時に
どうせゴミになるとしても
残された者はそれらを請け負うくらいの
心の余裕は持っていたいなとも思いました。
自分の好き
趣味や生きがいを大事にする
母は描けなくて辛そうな場面もあったけど
全部、含めて
描いてるその一瞬一瞬が輝いていた時間。
本人が充実してたらそれでいい。
個展をやった時のご案内ハガキが出て来た‼️
好きなように生きたお手本のような人でした。
母の軌跡をたどりながら
改めて
好きを生きる！
罪悪感を薄めながら
と決意するのでした。
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