思い通りにならない焦りが、怒りになってしまうの。
これは、決して、思いやりがない、冷たいのではない。
むしろ逆なのです。
身近な人への怒りは、「愛情が深いからゆえ」
お母さんであれば
自分の理想である「良妻賢母」のイメージに近づけようと
必死になるのですが
やってもやってもうまくいかず
劣等感、罪悪感・無価値感でいっぱいになってしまう。
身内に対してだと
親や祖父母など目上の人に無愛想な場合は
わかってもらえなかった
愛情をもらえなかった
怖くて自分を押し殺してしまった。
いずれにしても欠乏感の塊が
満たされないまま復讐心となって
大人になってから態度で顕わすようになる。
娘として、孫として素直になれない自分を責めてもいます。
私も厳格なところがあった父には
40代過ぎて遅い反抗期、とっても無愛想でした。
大人になって優しくなれたのは
父がもう助からないとわかってからだなぁ・・。
こんなとき、自分の中で何が起きてるかというと
本当は旦那さんや子ども、親に
腹が立っているのではなく
自分を責めて、自分に怒っている。
子育てで言えば
「育児・家事は妻として母として、やれて当たり前」という心理が
劣等感、罪悪感・無価値感の元になる。
「良妻賢母」のモデルは母親
世代的にも30代、40代の娘たちの母親は
自分を犠牲にして
家族のために人生の大半を費やしてきました。
母親のようにやれるのが当然と無意識に思うようになり
同じようにできないと「妻・母親失格」となる。
母親が育児、家事を放棄をしている家庭で育っても
あの母親のようになるまいと「妻・母親失格」を
極端に嫌い
見聞きした妻・母親像の理想に近づけようとするの。
親、目上の人へのイライラは
小さい頃にあきらめてしまった行動
かけて欲しかった言葉で心を満たしていくの。
いずれにしても
あなたは冷たいんじゃない。
むしろ
身近な人への怒りは「あなたの愛情が深いゆえ」
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