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ありのままで最高なあなたへキラキラ


ありのままで愛されると思えるようになりたいです


とよく質問をいただきます



愛されていないという欠乏感が
 
生み出す決めつけが

ありのままで愛されるとは思えない原因なのです



わたし達に何かしら入り込んでいる決めつけ
 
決めつけっていろいろあるんだけど
 
今日、お話したいのは
 
自分につけている肩書きのことね

 

お金がないとか

 

愛されてないとか

 

何もしない私は価値がないとかね

 

 
どうせわたしは不幸な星の元という
 
決めつけがこれもまた
 
人生を狂わせていく
 
 
 
わたしは
 
愛されていないという欠乏感が
 
生み出す決めつけ
 
 
 
これアダルトチルドレンと
 
言われる方々は誰しも抱えてる
 
 

わたしはアダルトチルドレン(AC)だって方
 
結構、多いと思う

 
 
ACって
 
言葉とおり
 
いつも、いい子で大人のようにふるまうことを
 
強要され、子供らしさを出せなかった子供のこと
 
 
 
アルコール依存症の親を持つ家庭がその典型
 
他にも、身体的、性的、精神的な虐待など
 
機能不全の家庭に育った子供たちのことを指す
 

 
本来、安心、安全な場所である家庭が
 
機能してないため心が深く傷ついてしまう
 
 

その傷ついた状態のまま
 
大人になると
 
自分の行動、思考、感情、人間関係に
 
支障をきたしてくる

 
うんうん、そりゃ、本来は家庭は
 
一番の安心安全の場であるはず
 
 
 
その環境が
 
常に脅かされている状態だからね
 
子どもにしたら気が休まる暇がない
 
 
 
いっぱい傷ついた自分をたくさん癒し
 
そうされた自分を責めてる場合がほとんどなので
 
赦していく過程が必要なのです
 
 
 
mine心理学では毎回、そこを充分に癒し赦していきます
 
 
 
ところで
 
が、このACって概念

これだけではないのだ

 
 
さっき書いたような
 
問題のある家庭でもないけど

生きずらいのはなんでだろう?って

思う人いない?



もしかしてそれって
 
日本での機能不全家族
 
日本型ACかもしれない
 
 
 
多くは、仕事熱心で真面目な父親、良妻賢母な母
 
優等生の子供の家庭が日本型ACなのだ
 
 
 
 
働き者の父は、仕事熱心で、家庭よりも仕事優先
 
経済力で家庭を支配しようとする
 
良妻賢母な母は優しく、
 
献身的に世話を焼く


 
この母は優しく、献身的に世話を焼くがくせ者なのだ
 
過干渉もこの部類に入る
 
愛情過多が子供の自由を奪うのだ
 
そうすることで母親自身が
 
自分を居場所を確保し
 
家庭を支配しようとする
 

 
 
この夫婦、2人はもちろん無意識だが
 
相手と子供を
 
「自分がいなければ生活できない人」にしてしまっている


 
その心の奥底には、何かをすることで役に立つことで
 
自分の価値を証明しようとしてる


 
それによって
 
自分の何かしらの欠乏感を埋めようとしてるのだ
 
親も、欠乏感を埋めようとしてるのよね…
 

 
そんな意図があることを
 
親も気づいていないのだから
 
子供だってつゆ知らず
 

 
親のそのような行動を、愛情と勘違いし
 
両親の期待に応えなくちゃと一生懸命に勉強し
 
いい子であろうと努力する

 
 
日本型ACの人たちも
 
また「いい子でなければ両親に愛されない」と感じているのだ
 
 

こうして「両親の期待に応えられない自分は

誰からも愛される価値がない」と決めてしまう
 
 
 
今の自分ではダメだから(足りない)
 
もっと一生懸命、頑張らないといけないと思い
 
ずっと頑張り続けるようになる
 

 
 
このような家庭で育った子供は
 
大人になっても、親に期待されていることをしたり
 
会社に期待されていることをし続ける

 
 
 
「他人にどう思われてるか」を常に考えて行動し
 
判断基準が自分にない

いわゆる他人軸
 
 
 
 
これだと
 
他人の基準という、
 
そこはかとない要求も満たさないといけなくなるので、
 
努力しても努力しても、頑張っても頑張っても
 
「これでいい」という目的地には到達できない
 
 
なんともしんどいね
 
 
まして
 
他人は、自分が期待してるような評価をくれるとは限らないから
 
段々、疲れて来て体を壊すか精神的にまいってしまう
 
無気力になり、やがて強制終了
 
 
 
日本型AC・・実は多くの人がこれに
 
当てはまる


 
 
ええっ、もれなく、わたしも(*゚.゚)ゞ

なので、わたしはこの日本型ACの概念に

とても納得がいった


 
日本型ACの人は
 
実は非常に生きずらさを感じているのだが

 
自分は
 
決定的な不幸な要因もないため

 

わたしは幸せなんだから

恵まれてるんだから
 
こんなことくらいで悩んじゃいけない

 
悩みを言うことを遠慮してる
 
悩みを言えずに悶々とし

苦しんでいるのだ




どうしたらいいか?
 

まずは、どんなに端から見たら
 
「たいした悩みじゃなくていいわね」なんて言われそうな
 
ことも悩んでもいいと自分に許可すること
 
 
 
小さなことで悩む自分を肯定してあげること
 
 
 
「他人軸」の基準を「自分軸」にスライドさせていくこと
 
自分が自分の「ここまで」の基準を決めていい
 
 

とは言っても
 
その判断基準さえも、既に他人軸になってるから
 
どれが本来の自分軸の判断基準なのかわからない


 
それを知るには
 
「本当はどうしたい?」って
 
自分に聞いてみること

 
 
そうすると
 
何か言葉が湧いてくるはず
 
 
「でも」「だって」と打ち消される前の言葉ね

それが自分軸の答えだよ
 

 

すぐすぐにはわからないかもしれないけど
 
湧いた言葉に沿えるよう
 
行動出来そうなことから
 
やってみること


 
例えば「ゆっくりしたい」って
 
言葉が湧いてきたら10分でもいいから
 
ゆっくりする時間をとってあげることだよ



にしても

大事にされてもされなくても
 
子どもって何かしらメッセージや
 
心の傷を負ってしまうんだね
 
 

自分が日本型ACだとしても

うつ、パニック、統合失調なのだとしても

みんな何かしらに当てはまると考えたら
 
原因を知るにはいいんだけど
 
そこにこだわりすぎないのも大事なのかと



病名を問題視してもいいんだけど
 
病名を知ることで安心もする
 
病名というより特徴と捉えてみるといいよね
 
こういう特徴があると知るだけで
 
ダメなんだを引っ付けない
 
 
 
日本型ACだからか
 
ああっ、そうだったんだ~
 
そりゃ、生きづらかっね
 
 
と否定を入れない
 
 
 
どんな病名も

一般的にそんな名前がついてるけど

これも1つの心の偏り、考え方のクセ

個性なんだな
 

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