数日前に送られてきた師匠の本
「人生に素敵が舞い込む魔法の言葉」
Beトレ会員には、
師匠の本がサービスで送られてくる。
Beトレ会員といえば心屋のファン、
一番本を買ってくれそうな客層です。
なのに、無料提供の太っ腹。
その本の一節。
「人を助けようとする前にまず自分を助ける」
この文字が目に飛び込んで
「ああっーー、そうそう、前の私
自分を助けるのが一番、後回しにだったなぁ」
と思い出しました
その最たる時期が宗教を信仰していた頃。
宗教の幹部クラスになると、
自分が救われた分、
今度は悩んでいる人を救うのが役目
相談者が来たら
自分のこと、家族のことより
悩んでいる人の相談に乗るのが当たり前
自分を後回しにしているうちに、
知らず知らずのうちに、
心がスカスカになっていったのよね。
気づけば感謝の気持ちがもてない
やさぐれていて、
幸福感が感じられない状態になってたなぁ・・
私達は
自分のことより他人を優先してこそ、
立派な大人と教えられてきた
もちろん、人には
「他者を喜ばせることで幸せを感じる」
機能が本来は備わっていますから
喜びからの行動ならオッケー
が、この他者を優先させるに傾きすぎると
「なんだか虚しい」と
感じることが多くなっていく・・・
以前の私みたいに
心がスカスカになってしまうのです
「人を助けようとする前に
まず自分を助けていいんだよ」
と知ったとき
「そっかぁ、そうだったんだー、
それで良かったんだー」
肩の力が抜けてラクになったものでした
考えてみたら
自分が溺れそうな状態で
人を助けることはできない
なのに、自分が溺れそうなのに
他人を助けようとしてきたなぁ
シャンパンタワーの
てっぺんのグラスが空だったら
いくら注ぎたいと思っていても
下にはシャンパンは流れ落ちていかない
この状態じゃ、注ぎたくても注げない
心が枯渇してしまっていたのです
こんなときは
人のことをかまっている場合じゃないのです。
自分を満たす方が先なのです。
更に
私は○○な人を助けたいんです。
人を助けたい人は、
実は自分を助けたい人なのです
自分を助けるというのは
人のために努力や我慢を続けるのではなく
誰かに嫌われたり責められても
自分の気持ちを大切にするということ
でも、多くは
誰かに嫌われたり責められても
自分の気持ちを大切にするのが怖いから
我慢やがんばりに「逃げている」だけ
なのです。
自分を救ってあげられるのは
自分しかいない
そのための行動をすぐに起こせないまでも
自分を救ってあげるの１つが
私にとっては一人時間
一人の時間が主人といるのと同じくらい
大好きな時間
美味しいコーヒーを飲みながらまったり
１人時間は自分とゆっくり対峙する時間
日ごろのとっ散らかった考えをまとめたり
本音を探ったりしてます
自分の気づきはかけがえのない宝物
忘れたくない
気づいたことはすぐに
書き留められるよう
メモ帳は必携だす
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３
秋田放送ラジオ
次回からは第3金曜にお会いしましょう♪
４月２０日（金）１４：００～１４：１５
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FM椿台ラジオ、第３月曜日、１３：３０～１４：００
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