エルマーのぼうけん、エルマーとりゅう、エルマーと16ぴきのりゅう ルース・スタイルズ・ガネット作、ルース・クリスマン・ガネット絵/渡辺茂男訳
作者のガネットさんが、先月100歳で亡くなったそうなので、
読み返してみた。
書かれたのは1948年から1951年。
こういう分野の著作としては
先駆的なものと言っていいんじゃないか。
前に読んだのは中学生ごろだと思うのだが、
内容は全然覚えていなかった。
今回読んでみたが、
(執筆年を考えないと)飛び抜けた感じはそれほど受けないな。
出会う年齢や、出会う順番が大事なんだろう。
もっと小さいときに
『だれも知らない小さな国』とか『パディントン』とかに
出会っちゃっていたからかもなあ。