①自分のことを表現するのが苦手
これは嘘
自分で自分を欺いた
本当は言葉でちゃんと自分の考えを相手に伝えられる
そして、もっと言えば自己表現するのは楽しみでもある
でも、あるときうまく自分の思いを伝えられずに傷ついた
あるいは、せっかくちゃんと自分を表現できたのに、その自分を否定された
そんな経験から、自己表現が怖くなる
そして、自分を守るために「俺は自己表現苦手なんだ」と思い込む
そうすることで自己表現に伴う痛みを経験しなくて済むから、無意識に自分を納得させ、その思い込みを真実として保持した
そして、現実で実際に自己表現に失敗したりすると「ほら、やっぱり」となり、その思い込みは更に強固になる
そしてどんどん自己表現しなくなり、「自分は自己表現できない」が強まり、更に「自分は自己表現が嫌いなんだ」とさえなってしまう
でも、それは自分を守るために自分で自分についた真っ赤なウソ
本当は自分の考えや気持ちをちゃんと自分なりに伝えられるし、自己表現するのが好き
②一人が好き
これも①と同様に自分を守るためについたウソ
人間関係で傷つくことが多すぎて、人といるのが嫌になってしまった
誰かと関わることで痛みを経験することが怖くなってしまった
だから、そんな経験をしなくてすむように、そんなウソを自分に言い聞かせた
言い聞かせたというより、なんの抵抗もなく知らぬ間にそう思い込んだという感じ
「俺はひとりでいるのが好きなんだ」と信じれば、ひとりでいることが正当化できるし納得もいく
ひとりになることで傷つくことを避けていた
でも、本当はみんなでワイワイやりたい
飲み会に行きたいし、カラオケも行きたし、冗談言ってバカ騒ぎして楽しみたい
人目も気にせず子供のようにハシャぎたい
そして、それが自分を守るためについた嘘であり、ただの幻想で思い込みに過ぎなったということに気づけば、なんの努力もなくしてそれは実現する
③誰よりも苦悩を経験しなければイケナイ
これも完全な思い込み
いつの間にか無意識に保持していた信念
「誰よりも大変な苦悩を経験することで立派な人間にならなければイケナイ」
「一番辛い経験して、どんな悩みにでも解決方法を提示できなければイケナイ」
「苦しい経験をたくさんして人間的に深くなって、人にも優しくなければイケナイ」
そんなことを信じていた
そんな義務感を自分自身に課していた
そんな自分になって初めて自分を認めようとしていた
今思えば、笑っちゃうくらいバカバカしいけれど、少し前まで本気でこう思っていた
「辛い経験競争」において、一番になりたがっていた
そうすれば、マッキーたちのようなヒーローになれると思い込んでいた
普通に考えれば、この世のどこに好き好んで辛いことを望む人なんているのだろう笑
辛いことより楽しいことがいいなんて当たり前の気持ちのはずなのに、そんな気持ちに蓋をして、苦難の末にたどり着く境地に憧れていた
誰よりも苦悩を
誰よりも苦しみを
誰よりも痛みを
ドMもいいところ笑
本当はそんなことを経験した自分にならなくても、全然オッケー
そもそもそれは自分で自分に課した義務なのだから、その義務を取り外すのは他でもない自分だし、義務を取り外すことはとても簡単
今の自分で大丈夫なんだと思えればそれでオッケー
そんな苦しみの果てにヒーローになる必要なんて全くなくて、それは自分で自分に勝手に突きつけた条件に過ぎないと今は素直に思える
そんな経験の果てに理想像に辿り着く必要なんてなかったんだと、自然と納得できる
別に苦労しない人生でもイーンダヨ
楽しいことばかりでイーンダヨ
ひとに優しくなくてイーンダヨ
人間的に浅くてイーンダヨ
楽にうまいことやってイーンダヨ