遅筆どうもです。
このパッケージが無駄にかっこいい光の島ってゲームで遊んでました。知ってるかな？
簡単なストーリーは
3人の罪人が国王から勅命を受け、聖地とされる島へ「光る花」を取りに行く
どういうゲームかと言うと謎解きゲーでした。
パッケの裏的にはアクション要素もあるんかなって思ったけど基本的に謎解きだけでした
ボス戦はあるけどギミックを使って戦ったり、そもそも戦いがギミックだったりみたいな
ちなみにこの三人の罪人はできる事が決まっていて
一人はパワー系(物持ち上げる・運ぶ・攻撃する)
一人は移動系(アイテムを拾う、段差や梯子等に登れる、急な坂も登れる)
一人は知将系(アイテムを使う、アイテムを調合する、文字を読む)
っていった具合に。
たとえば壁を殴ってアイテムを出す→切り替えてアイテムを拾う→切り替えてアイテムを調合・使うっていった感じ
謎解きのバランスは良かったと思う。
めっちゃ頭捻らないと解けない謎だったり
かと思えばなんじゃそれと言わんばかりのシンプルな謎(謎と言っていいのか)があったりと初見プレイでは飽きないようなステージ構成が良かった
一回、解いてしまえば謎解きゲーなんてシンプルなんでサクサクっと攻略できるのもいいね。
ラウンド毎に達成率があってリトライする時も無駄なロードもなんも無くサクサクやり直せるので割と簡単に達成率100％にできます
詰んだかな？って時はステージにもよるけど長老が居座ってるならヒントも貰えてなかなか親切設計だったり
ただこのヒントは数個用意されてるポイントを順番に表示するので迷い方をこじらせると終わったヒントの印で翻弄されるっていう
画像は終わったヒントに翻弄される配信者の画
俺だけかもしれんけど
いいぞー嫌いじゃないぞこういう感じ
(バロンを王国に帰す選択肢をするとムン族に捕まって助ける必要が
帰さないとそのままバロンと一緒に進んでいく)
ラウンドの合間に選択肢が出るんだけど選ぶとゲームオーバーになったり
その後の進み方が微妙に違ったりとちょっと周回プレイするのに気を使ってくれるのかな
魔王戦にのみ出てきた金の矢が怪しかったんだけどゼウスの弓じゃ撃てなかったんだよなぁ
その前の戦闘じゃゼウスの弓で銀の矢を撃って倒したんだけど
その上位互換っぽい金の矢が何も使い道無いって怪しすぎるやろ(結局、何もなかったけど)
このゲームの情報とか特に記載されてるサイトが無いんでここに記しておくけど
ラウンド4で"勇気の紋章"を得て開ける扉があるステージで
3人シーソーから降りると開く鉄のトビラの上にもうひとつ鉄のトビラがあるんですが
長老が出してくれるヒントでこのトビラに印が着くからもしかして開くのかななんて思ったけどこれが何やっても多分開かないっぽい？
ここ開けて達成率100％になるかと思ったらそうじゃなかったし……。
真ん中のシーソー下でヒントの印が着くのもなんだったんだろう
単に何か入れようと思ったけど容量不足でお蔵入りした名残なのかな？
となにはともあれ全ラウンド100％でクリアできました！
謎解きゲーはいろいろやってきましたがコレだけなんか異色でした
柔軟に考えないといけない所とシンプルに考えていい所が程よくあって謎解きが好きな人は探してみてもいいかも？責任は…もてないね
(ラスボス「お前たちが真に倒すべく相手は誰だ！」)
ただストーリーは結局、最後まで意味がわからんかった
EDまで行ったけども魔王を倒して「お前たちが真に倒すべく相手は誰だ！」ってなにこの終わり方
達成率100％にしたら何か変わるかな的な(ザナルカンド的な)ノリでやってもED何も変わらず
本当は続編ありきだったのかなぁ。なんにせよ終わりはちょっとモヤモヤする展開でした……。
スタッフロールを終え
ガメオベラ画面
こんなんバッドエンディングやと思うじゃん！っていうかバッドエンドじゃん！
ほなねん
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