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10数年の結婚生活で

度重なるモラハラなどのDV魂が抜ける

子どもたちのためにと耐えて耐えた生活も
長男に手が出たことをきっかけに

決死の昼逃げ@現在進行形


・一見人当たりの良いモラさん
・稼いでくる性欲処理兼家政婦妻
・繊細系貴族気質ややこし長男犬
・ヲタ気質考えるより動く系次男いのしし
・可愛いもの大好きおてんば系長女ハムスター

お金はなくても安心した生活が欲しいびっくりマーク

そんなあいみょん家のドタバタ劇です


モラ逃げ直前の頃のこと。

モラさんの食費の散財で家計は逼迫していました。

月に1.5回は1回2万円以上の焼肉にいきたがり、毎週末土日に一人で2000円分の刺身を食べ、酒を飲み、敵わないと暴れ…。


モラ逃げにあたって自治体の支援を支えるだけ調べて使いましたし、公営住宅に入ることにしましたが、初期費用がものすごくかかるのです。


公営住宅ってセーフティーネットなのに…と思うレベルで初期費用がかかるのです。その話はいずれまた。


そんな状態だったので、毎月床屋に4000円払って散髪にいくモラさんに対して、髪の毛を切ることも染めることもしないで耐えていた私。


ところが、このモラハラの1週間後のこと…


探して1本、2本というほど白髪と無縁だった私の髪の毛ですが、手でかき分けた途端にかるく5本は見える。

至る所その状態。


過度のストレスで一晩で白髪になることもあると聞いたことがありますが、本当にあっという間に白髪になりました。


鏡を見ながら



「ぅぁ…白髪…これは流石に染めたい…。自分で染めるんで良いから染めたい…。ちょっとドラッグストア行ってくる。」


とモラさんに伝えます。


すると…


「あ?んなもん染める必要ないし。」


いや、気になるし、これは染めたいよ。今までこんなに白髪なかったもん。


「いや、俺が染める必要ないって言ったら染めなくていい!俺の言うことが聞けないのか?」


…はぁショボーンここで逆らったら、玄関に鍵かけられかねないし…。明日こっそり買いに行くかな。今、染めるのにちょうどいいタイミングだったのにな。


諦めてトボトボとリビングに戻ってくると…



「ねぇ、ママ?ママ、髪の毛染めればいいと思うよ?」



振り返ると後ろに柴くんがいました。


「髪の毛染めたいんでしょ?パパが染めなくていいっていっても、ママの髪の毛でしょ?ママが染めたいなら染めれば良いじゃん?なんでもパパの言うこと聞かなくて良いと思う。ママの髪の毛なんだもん!」


ハッとしました。

モラさんにノーと言われたら諦めてしまう。

どうせ労力使うだけムダだと身体が思い込んでいる。

これこそモラさんの洗脳なんだと思い知らされました。


「そ、そ、そうだよね!!!柴くんありがとう!!ママ、買いに行ってくる!!!」


大急ぎで買いに行きます。




ドラッグストアからの帰り道、涙が溢れ、身体が震えます。


モラさんの意思に反したけど、自分の気持ちに従ったけど、本当に大丈夫なのか…途端に心配になったのです。


でも、この不思議な状況が『不思議だ』と気づいている子ども達の存在は本当に心強かったです。


心配しながら家に帰ってきました。


モラさんは半笑いしながら

「髪の毛染めるなら、ついでに下の毛も染めておけ!ちゃんと染めたか確認するからな!!」とニヤニヤしていましたが、買ってきたことで罵倒されたり、鍵をかけられることはなく、無事に髪の毛も染めることができました。


寝る時はコロナ以降別室で寝るようにしていたため、子供達と一緒に寝室に入り、こっそり鍵をかけてモラさんが入ってこれないようにして身を守りました。


柴くんのファインプレーでモラさんの洗脳に気づいた私。モラ逃げまでカウントダウンでした。


髪の毛染めたい【完】


白髪染めまで必要はないのですが、白髪も染まるブローネ泡カラーか、パルティが好きなあいみょんです。
アッシュに憧れますが、肌色的にアッシュはお勧めできないとどの美容師さんにも言われ、
美容室で染める時はオレンジ系にパープルのハイライトが多いのですが、
本当はチェリー系な色が好みです爆笑