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10数年の結婚生活で

度重なるモラハラなどのDV魂が抜ける

子どもたちのためにと耐えて耐えた生活も
長男に手が出たことをきっかけに

決死の昼逃げ@現在進行形


・一見人当たりの良いモラさん
・稼いでくる性欲処理兼家政婦妻
・繊細系貴族気質ややこし長男犬
・ヲタ気質考えるより動く系次男いのしし
・可愛いもの大好きおてんば系長女ハムスター

お金はなくても安心した生活が欲しいびっくりマーク

そんなあいみょん家のドタバタ劇です

続きです


やはりこの夫婦関係は普通ではない。

話し合えば…理解し合えば…私にも欠点はあるし…と言い聞かせてここまできたけれど、やはり抜け出すしか道はないのかもしれない。


翌朝、腫れた目で仕事へ行きます。

そして、上司に時間を作ってもらいました。



「お恥ずかしい話ですが、昨日こんなことがありました。

実は結婚生活中数年、手を変え品を変えていろんなことがありました。

今日、仕事が終わったらDV支援センターに相談に行こうと思っています。

以前からセンターの方からは別居を勧められていましたが、金銭的にも子どもたちの環境的にも踏み切れずにいました。

ですが、

今日、相談に行ったら、もしかして、近い将来ご迷惑をおかけしてしまうかもしれません。

もし、そうなったら本当にすみません。」


こんなに大々的にご迷惑をおかけするかもしれないことを宣言し、苦虫を噛み潰されるか、嫌味の一つや二つ飛んでくるかと思って身構えました。


でも、良いのです。私の未来のためには、このくらいの試練はなんてことはない。そう決意して話したのですから。


黙って聞いていた上司が口を開きました。


「あいみょんさん、このまま帰っていいから。」


え?


「こっちの仕事はなんとかするから、このまま帰って、すぐにセンターに飛び込みなさい。こんなの普通じゃないよ。よく頑張ったから。もう助けを求める版でいいと思う。自分1人で戦う時期は終わったよ。」


その言葉に甘えて、職場を後にし、DV支援センターに駆け込みました。

相談をし、その晩に性暴力などが起こることを回避するために、子どもたちを連れて実家に避難しなさいと指示をもらいました。


実家に帰ってからもモラさんからの謝罪は一切なく、もちろん追いかけてくることもなく、ことの顛末を義母に電話してモラさんと話をしてもらい、


週末、普段の生活に戻るために家に帰りました。


そこでも謝罪はなく、何事もない当たり前の日常が戻ってきたのです。


…私の心の中の変化を除いては…。


私の存在って【完】



プレゼントでいただいてから、柴くんとうり坊は英語の算数ドリルにハマっています。

英語が得意なわけではなく、私がGoogle翻訳を駆使して問題を訳したりしていますが、

数へのアプローチの仕方が日本とは全く違い、それが子どもたちにとっては謎解きのようで楽しいようですニコニコ