海鳥も沖見てぼやく溽暑かな 7月8日(月) | 100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

盛岡の海鮮居酒屋「海ごはんしまか」の専属魚仕入れ人による、毎朝の宮古市魚市場の様子と、
買い付けたものを中心とした宮古の魚介類を写真多用でリポートするブログです。

雨上がりの朝。

湿気があるのでしょう、夜明けからすでに蒸し暑いのでした。

 

凪もよろしく、今朝もウニ漁の解禁でした。

 

 

不漁といわれている今季のウニ。それでも新物の塩ウニがセリに登場。ゲットしました。

 

この時期、ホヤは欠かせないアイテム。ゲットです。

 

夏の魚、トビウオ。買い付けました。

 

サバも大きくなって来ました。もちろんゲット。

 

まだまだ小さめですが日に日に美味しくなってくる梅雨時のイワシ買いました。

 

今朝は出世魚ブリの子たちがいろいろ。これは下から二番目に幼い、ショッコ。

 

こちらはまもなくブリと呼ばれるようになる手前のワラサ。

 

迷ったので、ショッコもワラサも買いました。身質や脂乗りの具合で違った料理になることでしょう。

 

わずかながら夜釣り物のスルメイカが揚がっています。

 

今のところ一番大きい30入りサイズをゲッツ。

 

マゾイとムラソイの混じりをたっぷりと買いつけて来ました。

 

シュウリ貝も必須です。

 

カツオといえばも宮古より気仙あたりの魚。

親しい魚屋さんから大船渡のサンデーカツオを買いつけてもらいました。

今年のカツオはすでに脂乗りがよく、戻りガツオっぽく美味だとか。ぜひお試しください。