腰に手を当て一気飲み雲丹の夢 6月21日(金) | 100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

盛岡の海鮮居酒屋「海ごはんしまか」の専属魚仕入れ人による、毎朝の宮古市魚市場の様子と、
買い付けたものを中心とした宮古の魚介類を写真多用でリポートするブログです。

夏至だそうで。

明日からまた日の出が遅くなって行きます。

そして気づくと冬になることでしょう。なんか淋しい😆

 

 

午前5時過ぎ。宮古市魚市場に到着すると、

はえ縄漁で獲れたアブラボウズの荷下ろし中でした。

はえ縄漁の漁師さんたちは漁船で港に横付けして水揚げするのではなく、

おおかたが、こうやってトラックで魚市場まで運搬して来ます。

 

60キロのものから10キロを切るサイズのものまで9本が入札にかかりました。

入札参戦してみましたが惜敗。

 

 

契約している業者さん経由で旬の瓶詰め生ウニをどーんと入荷。

 

 

山田産のカキがシビアな貝毒検査をクリアしてようやく水揚げ・販売OKとなりました。

 

生食用の殻付きカキも同様です。張り切って大量に買い付けました。

 

 

三陸の旬の恵みといえばホヤでしょう。

 

大量ゲット!!!

 

 

定置網に入ったサバ。たくさん買い付けて来ました。

 

スルメイカも少しずつ成長中。書いました。

 

ちょいと量が多めでしたが、今朝はこのひと口しか水揚げがなかったので

夏を告げる魚・トビウオ、どーんと買って来ました。

 

ちょっとグロいですが、これ、マンボウの大腸。コワダと呼びます。

焼いてよし、炒めてよし。独特の歯応えが病みつきになりますぜ。買って来ました。

 

サゴシも今朝はなぜかこれ1本だけでした。ゲット。

 

ワラサと呼ぶにはあまりに大きい、ほとんどブリ状態。ゲッツ。

 

残すところ、今日をふくめてあと4回となった宮古トラウトサーモン販売日。

今朝はトータル90キロ分、入札ゲットしてまいりました。

 

 

はえ縄物の超新鮮なサメガレイも買い付けました。

 

鮮度のいいヤナギダコもゲッツ。

 

 

活魚イケスのシャコや、

 

ワタリガニは、んんー、負けてしまいました。次こそ!!

 

 

暑い日々が続いています。この週末は、栄養価の高い三陸海鮮と冷たいお酒をお楽しみください。

お待ちしています。