夏烏賊の目利き銀河を覗き込み 8月18日(金) | 100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

盛岡の海鮮居酒屋「海ごはんしまか」の専属魚仕入れ人による、毎朝の宮古市魚市場の様子と、
買い付けたものを中心とした宮古の魚介類を写真多用でリポートするブログです。

直射の爆裂ギラギラ光線がない分、

どんよりしていても「ま、いいか」「文句言わんでおこう」と

慎ましやかな気持ちでいた午前6時だったのですが、

この後、あっという間に「暑悪の根元ですが、なにか?」みたいな顔をして

お盆明けにも関わらず、しぶとくギラつく太陽が顔を出しました。

はい、もちろん、すぐさま汗だくオヤジの出来上がりです。

 

ほんのわずか、夜釣りモノのスルメイカ(箱詰め)が水揚げされました。

 

初めて入港したという普代のイカ釣り漁船のものを入札にてゲッツ!!!

 

 

定置網にメジマグロが数本。

 

定置網には、他に、ニサイ、ショッコ、サバ、アジ、小さなマイワシ、ダツが。

 

そんな中にシイラを見つけてセリにて買い付けました。

 

よりおでこが出っ張っているのがオス。メスも出っ張ってますが、ここまでじゃありません。

 

養殖物は、ホタテガイ、ホヤ、シュウリガイ、アカザラガイ、そして、

生食用の殻付きカキもザクザク水揚げ。もちろんゲット♪