老いてなほ日々多忙なり初夏漁港 5月29日(月) | 100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

盛岡の海鮮居酒屋「海ごはんしまか」の専属魚仕入れ人による、毎朝の宮古市魚市場の様子と、
買い付けたものを中心とした宮古の魚介類を写真多用でリポートするブログです。

雨上がりの曇天模様ながら気温も高めで穏やかな朝。

どこかのおじいちゃんは早朝から岸壁釣りを楽しんでいました。

別なおじいさんがやって来て「釣れったぁがぁ」と声をかけています。

そんな様子を見ていましたが、どうやら何も釣れていないようでした。

 

 

底引網(トロール)のある月曜朝です。

 

毛ガニをこの中から1トレイ買いました。結構たくさん入っていました。笑

 

ユメカサゴも買いました。丸ごと唐揚げなんて、いいかも。

 

 

活魚コーナーにアナゴが増えて来ました。太いのを買い付けました。

 

活魚イケスにいた、ベッコウゾイ(タケノコメバルとも呼ぶ)。高かった。

 

こっちは何て名のソイ(あるいはメバル、カサゴ)でしょう。

 

活魚ではありませんが今朝はウスメバルも豊漁でした。

 

そしてキツネメバル(マゾイ)の箱物もわずかに。

 

私は活魚イケスにいたキツネメバルをゲットしました。

 

でっかいウッカリカサゴ。

 

活物のミズダコ。鮮度抜群。刺身用です。

 

小ぶりでしたがムシガレイ(ミズガレイ)買いました。唐揚げにも良さげ。

 

サクラマス(ママス)も6キロぐらいになると、こんなにイカつい顔になります。

 

 

木曜朝は「宮古トラウトサーモン」の水揚げ販売日です。

 

本日もデカいものを買い付けて来ましたよ。

 

小ぶりのものもゲット。一人に1尾いけるサイズで、いろんな料理対応できそうです。

 

はえ縄漁で獲れたアブラボウズ(オキアブラメ)。

試しに安めに入札してみたらニアピンで負け。惜しかったー。