細鯖を買って走りと言い訳し 5月19日(金) | 100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

盛岡の海鮮居酒屋「海ごはんしまか」の専属魚仕入れ人による、毎朝の宮古市魚市場の様子と、
買い付けたものを中心とした宮古の魚介類を写真多用でリポートするブログです。

あした土曜日、魚市場が休みなので今朝も早起きして仕入れに走りました。

 

 

わずかばかりの定置網の水揚げのほとんどがサクラマスの中、

少しだけサバがありましたので〆サバや焼き用などのためにゲット。

 

 

ヒラメもあったので

 

5枚のところを買い付けましたが、よく見ると一枚はマコガレイでした。

 

 

活魚イケスに中型のマゾイが3尾。

 

大きいものも1尾いましたので、

 

とりあえず計4尾を買いました。刺身用です。

 

活魚イケスには、ウッカリカサゴや、

 

スズキの子、セイゴも発見。しかし買い付けには至らず。

 

近隣の漁港で水揚げされた活マダイの生き〆もどーんと!!!

 

 

はえ縄漁物の釣りエゾイソアイナメ(ドンコ)も久々。入札にてどーんとゲッツ!!

 

大ぶりのサメガレイ(セイダガレイ)もたくさん買い付けて来ましたよ。

 

買い付けには至りませんでしたが、今朝ははえ縄に珍しくメヌケ類が3種。

一見同じに見えるかもしれませんが、微妙に違うのがまた面白いんです。

 

まずはこちら、中でも最高級のコウジンメヌケ。ベニアコウとも呼びます。

 

こちらがバラメヌケ。

 

で、これがマメヌケ。ちょっと細身でメタリック。

 

 

バラメヌケとマメヌケが一緒に並んでいるのがこちら。違い、わかりますか?

 

 

刺身に良さげなミズダコが出ていました。ファイト一発でゲット。

 

生食用の殻付きカキ。