殻牡蠣にシングルモルトの郷愁 12月12日(月) | 100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

盛岡の海鮮居酒屋「海ごはんしまか」の専属魚仕入れ人による、毎朝の宮古市魚市場の様子と、
買い付けたものを中心とした宮古の魚介類を写真多用でリポートするブログです。

 

 

キハダマグロの朝でした。定置網に入りました。

 

定置物のマグロといえば、こちらホンマグロの子、メジも数本。

 

今朝も秋サケは少なめでした。盛り上がりのないまま、もう終盤なのかもしれません。

 

定置網でスルメイカが豊漁です。私はバラものではなく、

大きいサイズのものが箱詰めされたものを入札にてゲットしました。

 

箱物といえば、さまざまな根魚たちも。

 

マゾイがわずかに。お高くて躊躇。

 

エゾメバル。三陸ではゴイチ。

 

ウスメバル。宮古ではメガラと呼びます。

 

小ぶりなところを1箱買い付けました。

 

活魚イケスでシャコが賑やか。

 

アナゴも元気です。太いところを買いました。

 

最近ブダイも見えています。

 

いい感じのマゾイ。

 

 

ナマコもぼちぼち。

 

生食用の殻付きカキ。ゲット!!

 

ホタテもたくさん出てました。

 

アワビの肝。宮古ではトシルとかトシロと言います。いや訛ってトスルですね。笑

 

 

見た目はグロいですが、美味白身のフクロカジカ。

 

ナメタガレイ。もう少ししたら子持ちになるかな。

 

 

はえ縄漁もののエゾイソアイナメ。ドンコです。

8入と18入、大小サイズを買いました。料理によって使い分けます。

 

アカガレイ。煮付けに最高。張り切ってゲッツしました。