太陽ギラつくウニ日和(全体に魚は少なかったケド……)7月20日(火) | 100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

盛岡の海鮮居酒屋「海ごはんしまか」の専属魚仕入れ人による、毎朝の宮古市魚市場の様子と、
買い付けたものを中心とした宮古の魚介類を写真多用でリポートするブログです。

宮古周辺のウニ漁も終盤に突入というところでしょうか。

海の状況がよければ、ほぼ毎日「口開け(解禁)」となっています。

ということで、本日も瓶入り生ウニ、入荷しました。

基本、事前注文のお客様用と、店の料理食材用です。

まだ入荷予定ありますので、どんどんご予約(事前注文)ください。

注文、お問い合わせは「海ごはんしまか」まで直接お電話お願いします。

でんわ 019-652-9123

 

宮古で「ボウズカゼ」と呼ばれる「バフンウニ」が

殻付きの活状態で水揚げされておりました。

 

 

また、三陸名産「焼ウニ」も入札とセリにて販売されました。

注文いただいていた分を無事ゲットしてきました!!

 

そして、同じく三陸名産の「塩ウニ」もセリにて販売。

 

 

今日は、日の出とともにジリジリジリジリ凶悪な暑さが襲って来ました。

どこもかしこもウニの口開けのため、定置網はお休みになっています。

 

 

日に日に、少しずつ大きくなって来ているカンパチ。

 

マサバとゴマサバの混じり。

 

カンパチもサバも買い付け成功!!

 

ヒラマサは高くて声が出ず。笑

 

 

はえ縄漁の釣りものキチジはサイズ別に箱詰めされて入札にて販売。

箱物の入札は、ひと箱いくら、という価格競争です。

同じ規格の箱に、12入、22入、32入などと、いろいろです。

もちろん大きい方が、1尾あたりのお値段は高くなります。でも美味さもアップです。笑

 

 

今朝は1本だけ100キロのメカジキが水揚げされていました。

夏の風物・突きん棒漁による漁獲です。

 

夏だなぁと思わされるのが夏イカ(スルメイカ)漁。

釣りもの、定置網ものが、キチジ同様に同規格箱にサイズ別に詰められて水揚げされます。

 

 

積み込みをして魚市場がある出崎埠頭を一回り。

午前8時半にして、すでに真夏日。

さらにギラギラ度を上げた太陽が眩し過ぎます。

 

こんな暑い日に防波堤釣りはさすがに暑かろうが、

恋する二人に「熱中症には気をつけて」は余計なお世話でしょね。笑