↑ 元不登校の修学旅行。 引率の先生,
現地の方々, 復学支援, 皆さまに感謝ですꕤ
修学旅行から帰った翌日のこと。
普通に6時間授業がありました
楽しい修学旅行の余韻のなか
前夜は早く寝た息子ですが、
朝は深〜い眠り。。
声をかけてやっと起きましたが、
さすがに疲れているようです‥
(息子) :
うわーー、、学校行きたくない
マジか、なんで学校あるんだ・・・?
修学旅行の次の日だよ??
どうしたらいい!?
疑問形の “ひとりごと” は新しいな!
と思いつつ、
私にはどうしようもないので
聞き流しました
すると
息子はグレはじめました・・・
:
マジ学校行きたくないぞ、、
時間やばい、間に合うかな。。。
・・・・
車で送って!!
( : はあー ! ? ! ? )
・・・と言いそうなのをおさえました。
地元の公立中。
車送迎の距離じゃない。
今まで車で送ったこともない。
そんな発想どっから出てきた !?
:
△△は遅刻しそうな日、
親に車で送ってもらってるんだ。
ぼくが必死で走ってる横を、
あいつは車で通り過ぎるんだ!
( :あぢゃ~! )
そういえば△△君のお母さん
そんなこと言ってたな。。
△△君は運動をがんばってて、夜練もある。
スポーツ推薦に向け遅刻させたくないけど
疲労で起きられない朝は車で送るって、、
息子と
同じ通学路だったか〜
・・・
以前の私ならそこで折れて、
息子の言いなりに送ったかも。
ゴネて学校行かないってなるよりか、
送ってでも行かせたほうがいいと‥
でも今はもちろん、
ウチは送りません!
ヨソはよそです
・ ・ ・
いい意味での諦め = 切りかえも
早くなった息子は、
グレたまま走って登校しました
そして夕方・・・
学校から帰宅した息子は、
やりきった充実の笑顔でした。
:
ぼく今朝、間にあったんだー。
みんな疲れてて、
遅刻や欠席の子も何人かいたの。
担任の先生まで寝坊しちゃってさ、
先生も遅れて来たんだよ。
それでもボクは・・・
遅刻しなかった
( : やったね♪ )
修学旅行をやりとげた✨
夏休みまであと少しです🌻
寝坊した!やさグレて登校しても、
それさえ自信に変えていく子どもの力↓
また寝坊した!フェンスを乗り越え
教室を目ざした、元不登校の息子 (驚)↓
『修学旅行』は家族のレジャー旅行じゃない。
親子で大きく成長できる機会でした↓