例えば小学校や中学校で
不登校だったお子さんが、
①復学支援を利用して、
短期間で不登校を克服した場合
と、
②復学支援を利用せずに、
長期間かけて不登校を克服した場合
とで、
それぞれが大人になったとき。
そんなに違いがある?
と問われれば・・・
そんなに違わないかもな
と思ったりする私です
長い人生で見れば・・・
終わり良ければ [克服できれば] すべて良し
ただし②の場合も親が変われた前提です。
じゃあ何が違う?といったら、
結果に至るまでの過程が違う
ということになります。
・ ・ ・
不登校解決において復学支援は、
明らかに近道と言えます。
高確率で
出口へ到達できるとも思っています。
復学支援で
短期に不登校の解决ができることは、
本人にも家族にとっても
大きなメリットと私は感じます。
苦痛や不安の時間が短縮できたのは、
シンプルに良かったです。
小中の学校生活には
そこでしかできない経験があって、
それは取り戻せない時間だから、
経験のロスを食い止められたのも、
代えがたいメリットでした。
※なので学校以外で相応の学びや経験ができてるお子さんは、それもいいと私は思います
ただ
誤解してほしくないのは、
復学支援が近道だからといって、
簡単なわけではないことです
近道 ≠ 簡単
※簡単じゃないけど全部教えてもらえるので、
がんばってやるのみです!
復学支援による復学は、
母親がまず先に変わる方法なので、
母親に忍耐や努力が求められます。
子どもも再登校に伴う勇気や、
登校を続けるガッツがいります。
それは子の自信=エネルギーにつながった✨
私が母に漏らした本音・・・「私は息子の復学のために、身がちぎれるほど頑張ったんだよ」↓
・ ・ ・
私は復学支援にただお金を払って、
ベルトコンベアで学校に戻して
もらったわけではないから。。
親子で努力をして不登校を克服した
という点は、②と何ら変わりない
と思っています。
だから、
勇気を出して復学支援を選び、
息子の不登校克服を見届けたいま、
自信をもってお伝えしたいです。
“ 復学支援による短期での復学は、
飛び級でもチートでもないです。
(チート = ずる, 不正)
確立された方法に沿って
親と子が努力することにより、
短期間で ‘不登校克服’ を目ざします。
不登校解決を、
積極かつ合理的に行う選択肢です ”
復学支援を選ぶことに、
罪悪感は必要なかったです
不登校の解決に近道しちゃいけない
って誰が決めたんだっけ・・・? 幻想?
“不登校は短期間で解決” を新常識に。
ひとりで復学支援を選ぶことは、
常識に逆らうようで罪悪感がよぎりました↓
復学支援、怪しかったらどうしよう?
とも思いましたが大丈夫でした↓
待っていても動かない不登校のお子さん。
もしかしたら “動けない”だけかもしれません↓