国語の授業で、
詩人 中原中也
を勉強している息子。
ウィキペディアによりますと、
中也は明治末期生まれ~昭和14年に30歳で没
作品の主題は『喪失感・哀惜・憂鬱』
だそうです。
前回の授業では、
不登校だった中也とシンクロし、
その胸の内を想像した息子↓
でしたが、
今回はいよいよまとめ・・・
詩の感想を書きましょう
がお題です。
・ ・ ・
:
ぼくねー、
またいい意見が書けたんだ。
しかも今日は順番がきて、
発表できたの
:お
:
ボクは・・・
“中也は天才がゆえに、
学校に行けなくなったり、
周りになじめなかったりしたけれど、
ちがう時代に中也が生きたならば、
中也を認めたり、いいと思ったり、
違う見方をしてもらえたと思う ”
って言ったんだあ。
( :いいね♡ )
:
そしたらさ、
ボクの何人かあとに発表した子も、
ボクと全く同じことを言ってて。
ボクが先に言っちゃって、
申し訳ないなって思ったけど、、
・ ・ ・
中原中也の生きざまや感性は、
時を超えて 今も誰かの心を打つ。
令和の中学生たちも、
そんな中也に呼応する。
ボクたちの時代。
それぞれの 感性や 個性を、
すてきに光らせられる時代がくる
彼らがそう考えていることに、
彼らが生きる未来に希望を感じ、
私はうれしくなりました
だから大人も いまを変えていきたい。
学校と家庭の両方で、
不登校を取り巻く流れを良くしたい↓
社会全体で不登校を
“そっとしておく” のではなく、
積極的に学校に戻す流れもあっていい↓
中学不登校、
“学校に戻れるケースは極めて稀”
という暗黙の了解にあらがって今がある↓
『待つアプローチ』も不登校解決の一つの方法だけど、それ以外ないように見えるのが課題↓