中2の息子(三男)が [復学支援] にて、

1年間の不登校から復学しました。


中1の3学期に教室へ再登校し、

現在も 毎日登校を続けています 桜


2023年2月-【 復学支援開始の記事

2023年4月-【 再登校の記事




①学校に苦労した次男 ↑ の続きです




周りに合わせるぐらいなら、

一人でいることを選ぶ次男。

現在は高校3年生



黒か白、敵か味方かしかない次男は、

“受け流す” ことも苦手で‥

たぶん凸凹くん‥



小中学校での対人関係に苦労し、

どこに行っても  を作りました真顔



“オレはオレ。

周りの奴らがおかしいだけ ”


・・・驚き ローランド様風?




強気な発言とは裏腹、周りとなじめず

弱気になっていた中2の時・・・



次男に転機が訪れました。

父親の転勤終了に伴う転校気づきです。




・ ・ ・



地元に戻り次男が転入したのは、


特色のある公立中学校 でした。



※三男が通っている地元中学とは別の学校で、

  転入の要件で越境が認められました



その中学校の特色は・・・


多様性の尊重気づき



転入生や外国籍のお子さんなどが多い学校。

生徒や先生方は、それぞれの個性やバックグラウンドを理解し歓迎する、明るい校風でした。


 制服、校則、テストなどは普通にありますが、

生徒も先生方ものびやかで、不登校の生徒は少なかったです。




その中学校に通うやいなや、

次男のひとひねりあるキャラは、



次男君おもしろいね!

いいねグッ気づき



と全面的に受け入れ親しまれ、

友だちもたくさんできました。

抱擁力がすごい‥!泣くうさぎ



校則やルールが同様にありつつも、

『みんな違ってみんないい』

共通認識として持っている中学校。

公立校でもできる!広がってほしい!



初めて “ありのままの自分” を

周りから認めてもらえた次男は、

すっかり自信を取り戻しましたキラキラ



次男も他者を認めながら成長し、

充実した中学校生活を終えました。



高校は自由な学校を自分で選び、ひき続き次男らしく、穏やかな3年間を過ごしています🙏




・ ・ ・




次男を大きく変えた中学校や仲間に


出会えたのは、本当に幸運で・・・


学校環境はやはり大きい


と感じます。




個性を認め尊重する柔軟性が、

教育の分野でも広がるといいし、


それは私たち一人一人が、その意識で

作っていくものかもしれません。



子どもたちをとりまく環境を、


学校と家庭の 両方で気づき

良くしていけたらいいです!





学校教育と家庭教育、どちらも伸びしろあり↓


学校のせいだけにしていると前に進みません。

まずは家庭でできることから始める↓


学校はいますぐには変えられない。

だけど親にできることがあった!

長男の高校と次男の高校は、校風が全然違う