①学校に苦労した次男 ↑ の続きです
周りに合わせるぐらいなら、
一人でいることを選ぶ次男。
現在は高校3年生
黒か白、敵か味方かしかない次男は、
“受け流す” ことも苦手で‥
たぶん凸凹くん‥
小中学校での対人関係に苦労し、
どこに行っても 敵 を作りました
“オレはオレ。
周りの奴らがおかしいだけ ”
・・・ ローランド様風?
強気な発言とは裏腹、周りとなじめず
弱気になっていた中2の時・・・
次男に転機が訪れました。
父親の転勤終了に伴う転校です。
・ ・ ・
地元に戻り次男が転入したのは、
特色のある公立中学校 でした。
※三男が通っている地元中学とは別の学校で、
転入の要件で越境が認められました
その中学校の特色は・・・
多様性の尊重
転入生や外国籍のお子さんなどが多い学校。
生徒や先生方は、それぞれの個性やバックグラウンドを理解し歓迎する、明るい校風でした。
制服、校則、テストなどは普通にありますが、
生徒も先生方ものびやかで、不登校の生徒は少なかったです。
その中学校に通うやいなや、
次男のひとひねりあるキャラは、
次男君おもしろいね!
いいね
と全面的に受け入れ親しまれ、
友だちもたくさんできました。
抱擁力がすごい‥!
校則やルールが同様にありつつも、
『みんな違ってみんないい』を
共通認識として持っている中学校。
公立校でもできる!広がってほしい!
初めて “ありのままの自分” を
周りから認めてもらえた次男は、
すっかり自信を取り戻しました
次男も他者を認めながら成長し、
充実した中学校生活を終えました。
高校は自由な学校を自分で選び、ひき続き次男らしく、穏やかな3年間を過ごしています🙏
・ ・ ・
次男を大きく変えた中学校や仲間に
出会えたのは、本当に幸運で・・・
学校環境はやはり大きい
と感じます。
個性を認め尊重する柔軟性が、
教育の分野でも広がるといいし、
それは私たち一人一人が、その意識で
作っていくものかもしれません。
子どもたちをとりまく環境を、
学校と家庭の 両方で
良くしていけたらいいです!
学校教育と家庭教育、どちらも伸びしろあり↓
学校のせいだけにしていると前に進みません。
まずは家庭でできることから始める↓
学校はいますぐには変えられない。
だけど親にできることがあった!↓