復学支援にて 1年間の完全不登校から

2か月で在籍校へ復学した、

中学生息子(三男) と私(母)の記録です。


中1の3学期に 再登校開始

中2の現在まで 教室登校を継続中 おすましペガサス


2023年2月-【 復学支援開始の記事

2023年4月-【 再登校の記事




不登校がはじまると同時に、

息子には様々な身体症状が出ました。



特に 吐き気と唾液過多がひどく・・・



寝ているとき以外は、

ティッシュが手放せませんでした。



吐き気をまぎらわせるために、

大袋のハイチュウを毎日1袋、

麦茶を1日2L以上飲みました。



合間に食べられる食事は、

私が作る チャーハン だけでした。



一度に茶碗半分の量しか食べられず、

私は何度もチャーハン を作りました。



・ ・ ・



休み始めて半年後には少し落ちつき、

ハイチュウと麦茶は手放せました。



食事は チャーハン 以外も

食べるようになりましたが、

昼夜逆転もあって1日2食。

そしてお菓子は食べ放題。



好きな時間に 好きなものを。

その都度 息子のリクエストを聞き、

息子は自室で一人で食べました。



家族の食卓に誘っても、息子は

部屋から出ることができません。。




不登校開始から約1年間。

復学支援 ] を始めるまで

このような状態でしたが、



復学支援の指導がスタートすると、

1週間もかからずに

修正できました驚き 驚 !!!



息子は家族と一緒の食卓につき、

同じ時間に 同じ食事内容を、

食べるようになったのです スプーンフォーク 



・ ・ ・



息子の食事。

そして家族の食卓の風景は、

回復への過程を映しだします船




再登校に向けての日々 は、

食卓にも緊張感がただよい、

会話はほとんどありませんでした・・・


お母さん大改革中。戸惑う子どもたち。



息子の再登校後 は、

食卓に安堵の空気が流れ、

少しづつ明るい雰囲気になりました。


兄二人も 弟の復学がうれしかったようです。



・ ・ ・



スプーンフォーク そして現在の夕食卓 スプーンフォーク



平日は、

家族が揃うことはないですが、

リラックスした和やかな時間です。



息子は 学校での出来事を話します。

私は 聞き役に徹します。



息子が 黙って食べる日もあります。

私も 静かに食事を味わいます。



復学してから成長期を迎えた息子は、

いつも三杯飯です。



息子のリクエストは聞きませんが、

何でもおいしそうに食べてくれて、

私はうれしいなあと思っています。



週末に家族5人が揃う日は、

次男と三男がおしゃべりです。

長男と夫が 合いの手を入れて・・・



平凡で平和な 食事風景です🌙




息子と毎日、

一緒に食卓を囲める幸せ。



今では当たり前の光景ですが、


改めて、


この状況に感謝をしていますお願い







先日1年ぶりに、

チャーハン を作って食べました。


私と息子 それぞれに、

不登校の日々を思い出しました。


“ ボク・・・ あの頃 毎日食べてたよね。。

 ・・・チャーハンて おいしいね♪ もぐもぐ ” 


チャーハンは不登校の味だけど、

再び作れた、おいしかった、乗り越えた 泣くうさぎ






「夜寝る当たり前」にも感謝↓


いっそ「学校行くの当たり前」の社会に戻したほうが、みんなで解決を考えられるかな?↓


家で息子の好物ばかり出していたら、

給食が苦手になりました。今は給食も大丈夫