この日は深江橋のラーメン屋さん麺匠 輪を訪問。
訪問は9月の中頃でしたが、まだまだ全然涼しくなる気配が無い。
訪問時の限定メニューはつけ麺と旨辛系のラーメン。
昼間に散々汗をかいたので、もうこれ以上汗はかきたくない。
前回と同じになりますが、今回もつけ麺にしましょう。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
鶏白湯濃厚煮干つけ麺・5玉(2200円)
並盛が1000円で0.5玉150円、1玉300円という感じで課金されていきます。
合計5玉だと4玉分課金されますので+1200円になりますが、世の情勢を考えると仕方ないでしょう。
つけ汁は濃厚な鶏白湯スープに煮干の旨味がこれでもかと抽出されています。
まずはつけ汁だけを一口頂いたのですが、適度な塩分が身体に染み渡りまねぇ~。
後で気が付いたのですが、トッピングで辛味を加えれたのか。
熱くて辛いのはしんどいですがつけ麺なら問題なかったし、前回から変化を加えられたのに大きな見落としでした。
麺はやや平打ち形状の全粒粉麺。
少し前に三田製麺所で茹で上げ1500gのつけ麺を頂きましたが、それよりも多そうですね。
全粒粉麺とあって麺だけで頂いても小麦粉の風味が楽しめます。
つけ汁は煮干の旨味がガツンと出ていますが、変なエグ味とかは出ていなくて食べやすい。
濃厚な鶏白湯スープが煮干の尖った部分をまろやかにしてくれているのかな。
もしかしたら、煮干やイリコの出汁が苦手という方でも大丈夫かも知れません。
つけ麺にありがちな酸味が無いのも、私にとっては有難い。
量に関しては、やっぱり三田製麺所の1500gよりも断然食べ応えがある。
唐揚げ4個を加えても、こちらの方がお腹に溜まりました。
酸味が欲しい方は料理と一緒に提供してくれるにぼし酢で調整可能。
私は使用した事はありませんけどね。
最後は付属のミニご飯を残ったつけ汁にダイブさせます。
つけ汁の底には少しだけ煮干の欠片や骨が沈んでいて、このジャリジャリした食感を楽しめるよう敢えて全て取り除いていないのでしょうね。
15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
恐らく今回で今シーズンの煮干つけ麺は食べ収めになると思います。
来シーズンは辛味を追加してみたいですね。