尼崎の穂乃香を訪問した後は少し寄り道して大阪市内に戻り、天王寺区寺田町の浪花焼肉 肉タレ屋というお店を訪問。
かなり前にも訪問した事があるのですが、このブログを始める前だったか始めた後だったかは覚えていません。
夜は質の良いお肉を頂ける焼肉屋さんのようですが、ランチライムはリーズナブルなランチメニューを提供しています。
昼からでもグリルで焼肉を楽しめるみたいで、早くも盛り上がっているグループも居ました。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
黒毛和牛ローストビーフ丼・特盛(1680円)
小盛→並盛...とランクが上がるにつれ、ご飯だけでなく肉の量も増えていくみたいですね。
私が記憶しているローストビーフのビジュアルとは異なっていましたが、これは良い意味で期待を裏切られたと言うか...。
ローストビーフは熱は入っているのでしょうけど、まるで生肉のような断面で霜降り状に脂身が入っています。
生肉アレルギーの方が見たら拒絶反応を起こしそうなレベルですね。
もちろん店内は空調が効いていて快適なのですが、それでも気温自体が高いので空気に触れただけで脂身が溶けだしそうになっています。
肉の部位までは分かりませんが、これってこのお値段で頂けるようなお肉ではないのでは...。
味付けは特にされておらず卓上の特製ダレ、もしくはわさび醤油で頂くのですが、これだけ上質なお肉ですし今回はわさび醤油で頂きます。
最初の一切れ目は肉の質を信じ敢えて多めのわさびを乗せて頂きます。
口に入れた瞬間はさすがにツンと来そうになるのですが、すぐに肉の脂が中和してくれて、次に瞬間には口の中で溶けて無くなっていました。
それでいて生肉っぽさもない。
先程も書いたけど、これって本当にこの値段で頂いて良いお肉なのか?
そして画像を取り忘れたのですが付属の味噌汁も豪華な内容で、ぱっと見だと赤だしなのかな~と思いきや、具にはホルモンがゴロゴロと入っていました。
焼肉にならないような切れ端を有効活用しているのでしょうけど、他のお店だと間違いなくお金を請求されるレベル。
ラーメン丼に盛り付けて貰って、山盛りご飯と一緒に頂きたい品でした。
10分足らずで美味しく完食。
ご馳走様でした
ボリューム的にはギリギリデカ盛りレベルかな~という感じですが、考えようによっては連食に丁度良い量と言えます。
なのでまた来る機会はありそうですね。