豚汁屋を訪問した後ですが、まだ時間も早いしこの機会に気になっているお店を回っておきましょうか。
という事で大国町まで移動して山西刀削麺というお店を訪問。
夜の部は17時から。
店名通り、生地の塊を特製の刃物で削って麺にする刀削麺を頂けるお店ですね。
刀削麺も中国系雑貨のお店に行けば乾麺タイプの品が売っていると聞きますが、こちらのお店はどうなのかな?
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
豚肉刀削麺・大盛(1000円)
トッピングは豚挽肉に青梗菜と至ってシンプルですね。
やや透明感があるスープで、表面はラー油で覆い隠されているという感じでもない。
日本人向けにアレンジされているのだろうか?
大盛でオーダーしたけど、麺量はあまり多く見えないな~と思っていましたが、実は底の方で固まっており、ほぐしてスープと絡めると一気に見た目の量が増える。
それに加えて、麺がスープを吸うスピードも早いみたいですね。
スープはラー油や八角がこれでもかと効いているのかと思いきや、意外と大人しめ。
醤油系スープで後味にかすかな酸味や甘味を感じ、何なら出汁感もある。
もしかしたら干しエビとか貝柱で出汁を取っているのかな。
辛味や酸味は卓上の調味料で調整するみたいですね。
そして刀削麺。
刀削麺を頂くのは初めてで他と比較出来ないのですが、刀削麺ってこういう食感なのかな?
モチモチというよりかは、更に柔らかくてムニムニしているというか、ワンタンの皮だけみたいな食感というか。
豚挽肉は甘辛い味付けで、かすかに生姜が効いていて日本人好みかも。
八角の風味とかが控え目のルーローハンの豚肉みたいな感じ?
7~8分で美味しく完食。
ご馳走様でした
連食という事もありましたけど、意外とお腹が膨れました。
次はジージャン麺でも頂いてみようかな。