ラーメン食堂 神豚を訪問した後は、例によって適当に時間を潰します。
限界までは攻めませんでしたので夕食もデカ盛れそうですが、翌日からは仕事ですのであまり無理もできない。
という訳で日本橋の老舗お蕎麦屋さん日本橋まる榮を訪問。
夜の部は17時からで到着は16時40分くらい。
待っている間にオーダーを取ってくれました。
いつもは海外からの観光客で賑わっていているのですが、この日は居なかったのでのんびりと食事を楽しめそう。
ただ食べ終わる頃には大挙して来店して来ましたので、この日はたまたま運が良かっただけかも。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
カツ丼(二段)・ご飯大盛(1700円)
恐らく今年に入って初のまる榮のカツ丼だと思います。
値段はもう仕方がないですね。
それでも普通にカツ丼を2杯食べるのと大差はありませんので、そう考えるとお得に感じます。
毎度の事ですが、こちらのカツ丼はインパクトが強烈過ぎますね。
全体のボリュームで言えばデカ盛り入門レベルなのですが、二段重ねにされたカツが神々しいまでのオーラを放っています。
上段のカツには卵が均一にコーティングされていて、熟練の業が光ります。
お蕎麦屋さんなので割り下にはしっかりと和風出汁が効いていて、後味もしつこくない。
カツ以外の具も玉ネギと長ネギのみとド直球勝負。
「お勧めの王道系カツ丼は?」と聞かれたら、迷う事なくこちらのお店を推すでしょう。
二段重ねのカツは交差するように盛り付けられていて、上段のカツは卵との組み合わせが楽しめ、下段のカツはしっかりと割り下や玉ネギの甘味が染み込んだ煮カツとして楽しめます。
カツは一枚でも結構食べ応えがあるサイズですので、自信が無い方や小食な方はカツが一枚の一段カツ丼をオーダーした方が正解かも。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
カツがズシリとお腹に響きますので、見た目以上にお腹に溜まるのですよね。
さすがに食べ過ぎたのか、翌日からの仕事はいつもにも増してしんどかったです...。